Hey!Say!JUMPの山田涼介さんが主演を務める連続ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系・毎週土曜22時)が、2018年1月13日に初回10分拡大でスタート。新キャストとして、ジャニーズWESTの小瀧望さん、千葉雄大さん、浅野和之さん、恒松祐里さん、アンジャッシュの児嶋一哉さんが出演。また、Hey!Say!JUMPが主題歌を担当することが明らかになりました。
本作は、東大卒で警視庁に勤務するエリート警察官の北沢秀作(山田)、敏腕弁護士の姉の知晶(波瑠)と、天才外科医の兄、博文(小澤征悦) の3兄弟が、一家の安泰を脅かすトラブルを全力で解決する“どコメディ”ホームドラマ。
小瀧さんは、山田さん演じる北沢の後輩で、警察の中でも説得のスペシャリストであるSITのホープ・尾関を演じることに。小瀧さんは山田さんとの共演について、「なかなか憧れの人(=ジャニーズ事務所の先輩である山田涼介)との共演というのは出来ないことだと思うので、すごく緊張していますが、現場ではその緊張に打ち勝って、しっかり自分の役目を果たすよう頑張ります」とコメント。
また、「山田くんからは『主演を食うつもりで来い!』と言われました(笑)。『コメディだし、気の知れたスタッフの皆さんと一緒だし、気楽に良いものを作ろうぜ』と言ってもらって、本当に助かりました」と山田さんとのエピソードを明かしています。
一方の山田さんは小瀧さんについて、「プライベートでも食事に行く後輩なので、かわいいですし、生意気なところも含めて、小瀧の良さをぜひ感じて頂けたらと思っています」とアピール。
さらに、「僕も先輩と共演した時はすごく緊張しましたが、その緊張をほぐしてあげるのが先輩の役割だと思います。先輩の背中を見て育って、また望が先輩の立場になった時に後輩に繋げてもらえたらと。このジャニーズの、何も教えないけど背中で語る……みたいなシステムを僕も出来たらなと思ってます」と先輩らしい意気込みを語りました。
北沢家の執事見習いの楠木松也を演じる千葉さんは、「執事見習いの新人役。分からない事だらけですが、皆さんのお役に立てるよう身を粉にして努めて参ります。純朴な人間を演じるのは奥深く、これからどうなるか僕も楽しみです」と演じる役柄に期待しつつ、「山田くん演じる秀作坊っちゃまに好かれるよう、カメラが回っていない時でもお仕えしたいと思います。北沢家の隅々まで、目をパチクリさせて見ていく所存です」とかわいらしいコメントを寄せています。
では、先取りして第1話のあらすじを紹介します!
秀作、知晶、博文は、難関私立中の学園長である父、泰蔵(中村梅雀)に、名家の一員として様々なプレッシャーをかけられ続ける、ちょっとしんどい人生を送ってきました。そんな中、泰蔵が好きになった女性に裸の写真を撮られ、金を要求されるという北沢家に母親が亡くなって以来の危機が訪れます。
厳格な父のまさかの告白にショックをうける秀作。これが世に出れば北沢家は終わる――博文と知晶は医者と弁護士の職業倫理に反してでも何とかしようと奔走し、秀作にも協力させようとします。一方、“平成の華麗なる一族”の北沢家で執事見習いを始めたばかりの楠木は、この一家の一大事を口外すればクビだとベテラン執事の小岩井(浅野)から釘をさされます。
そんな中、「家族を守りたいが法律は犯せない」と葛藤し追い詰められた秀作は、女性を説得しようと、説得のスペシャリストである尾関に相談しますが……。
12月4日にクランクインを迎えたそう。山田さんが、小瀧さんや千葉さんとどんな絡みを見せるのか、また詳細が明かされていないHey!Say!JUMPの主題歌がどんな曲になるのか、楽しみですね!