「男の子を育てたい」ブルゾンちえみ、高橋一生からのラブコールに困惑!?

2017年に前年と比べ検索数が最も急上昇した人たちを表彰する「Yahoo!検索大賞2017」発表会が、12月6日に都内で開催され、泉里香さん、欅坂46の皆さん、高橋一生さん、ブルゾンちえみさんらが登壇しました。

2017年1月1日から11月1日までの集計データをもとに、“今年の顔”として検索数が最も急上昇した人物に贈る“大賞”に加え、「パーソンカテゴリー(10部門賞)」「プロダクトカテゴリー(7部門賞)」「カルチャーカテゴリー(6部門賞)」「ローカルカテゴリー(47部門賞)」において、人物、製品、作品などが表彰された同イベント。

泉さんは、「パーソンカテゴリー」の「モデル部門賞」を受賞。モデルとグラビアをする“モグラ女子”として注目を集め、4月に発売された写真集は発売前から予約が殺到、完売が続出。ドラマやラジオなど多方面で活躍しました。

白のドレスをまとって登場した泉さん。衣装のポイントを聞かれ、「ボディラインが出るドレスを選ばせていただいて。あとは、背名のリボンもポイントです」とニッコリ。

また、大活躍の今年1年を「見る景色がどんどん変わって。それぞれ違った刺激をいただけたので、ドラマもCMもバラエティも全部楽しいです。新しい興奮を覚えた年でした」と振り返り、「2017年、勇気をもって一歩踏み出したことがたくさんのお仕事に繋がったので、来年も何か新しいことを見つけて頑張りたいです!」と来年の意気込みを明かしました。

「アイドル部門賞」に輝いた欅坂46からは、菅井友香さん、土生瑞穂さん、小林由依さん、鈴本美愉さん、尾関梨香さん、石森虹花さんが出席。

昨年に続き、2年連続の受賞となりましたが、キャプテンを務める菅井友香さんは「去年に引き続き、たくさんの方に検索していただいたかと思うと、素直にうれしいです。ありがたいですし、身が引き締まる思いです」と笑顔。また、鈴本さんは「冠番組やCMに加えて、初めて全国ツアーも出来て、とても充実した1年でした」と、今年1年を振り返りました。

普段どんなことを検索しているのかと聞かれた石森さんは、「メンバーとご飯行こうってなった時に、美味しいお店を探したりしてます」と、メンバーとのエピソードを告白。

最後には、菅井さんが「来年はもっともっとたくさんの方々に知っていただけるよう、どんどん新しいことに挑戦していきたい。また3年連続で受賞できるように、精一杯頑張りたいです」と目を輝かせながら語りました。

「俳優部門賞」を受賞したのは、ドラマ『カルテット』(TBS系)や NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』などに出演し、雑誌『an・an』でグラビアに挑むなど各種メディアで活躍し、注目を集めた高橋さん。

2017年について「僕はうとい人間なんですけど、さすがにこのうとさの中でも、皆さんの声が耳に入ってくる年だったと思います」と謙遜しながら振り返り、「1年間キャストやスタッフの皆さんの作ってきた大河ドラマの僕のラストのシーンが、まだ印象に残ってます」としみじみ。

たくさんの女性を魅了する高橋さんですが、逆に魅了される女性について聞かれると、「笑顔が“破顔”って感じの人が好きです」と告白。また普段、検索する事柄について、「癒しを求めて、『ハリネズミ 風呂』とか検索しています(笑)。動物が好きなんです」と明かすと、ゲストMCの土田晃之さんから「若い女の子みたいですね」とツッコまれ、破顔した笑顔を見せるひと幕もありました。

来年の抱負については、「僕は、抱負を持たないことを抱負にしてて。お仕事を誘ってくださる皆さんの想像力にお任せして、僕自身は自分の船の舵から手を離してみたいなと思っています。来年は、今いただいているお仕事的にも面白いラインナップがあがってきているので、また違った一面をお見せできるかなと思っています。ぜひ楽しみにしてください」と爽やかな笑顔で明かした。

そして、「大賞」と「お笑い芸人部門賞」をダブル受賞したのは、ブルゾンちえみさん。印象的なメイクとファッション、キャリアウーマンネタを披露する際のBGMと両サイドの 2人組男性“with B”ことブリリアンなど、様々な要素が注目の的に。ドラマ出演や『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のマラソンランナーを務めたことも話題になりました。

会場には、“with B”ことブリリアンも応援に駆け付け、おなじみの「35億」ポーズも披露。ブルゾンさんは、ダブル受賞について「本当にうれしいです」と明かし、「この1年にいろんなことがあって現実味がないです。激変っていう言葉が本当にあっている1年でした」と振り返りました。

これから新たなにチャレンジしたいことを聞かれると、「最近、“withB”というか、男をこういう風に動かしたら、すごく女子に人気が出るのに、と(プロデュース案を)考えるのが好きなんです。だから2人に限らず、6人くらいの男の子たちを育てたいです」と新たな野望を告白。

現状、育てたい男の子の候補はいないらしく、会見後の囲み取材で記者から「高橋さんはどうですか?」と聞かれる一幕も。ブルゾンさんが「高橋さんはもう育ってます。もう完成されていますし、私そんな権利もないです」と苦笑いしながら答えると、隣にいた高橋さんが「育ててくれないんですか? ぜひお願いします」とまさかの立候補を(笑)。これにはブルゾンさんも「育てていいんですか!? もう充分格好いいです。私はもっと未完成の男の子たちを…」と恐縮していました。

「来年は人としてもっと興味を持ってもらえるよう、人間的に成長したいと思います」と意気込みを語ったブルゾンさんさん。2018年の活躍も楽しみですね。

「パーソンカテゴリー」では、「アスリート部門賞」をプロゴルファーのアン・シネさん、「作家部門賞」を2017年ノーベル文学賞受賞したカズオ・イシグロさん、「女優部門賞」を吉岡里帆さん、「声優部門賞」を諏訪部順一さん、「ミュージシャン部門賞」を安室奈美恵さん、「スペシャル部門賞」に将棋の藤井聡太さんと永野芽郁さんが受賞。ほか、アニメ部門賞にはけものフレンズ、映画部門賞には『美女と野獣』、ドラマ部門賞には、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』なども選出されています。

 

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