えっそれどうなの?女子が「正直、ダサい」と思ってしまう女子のファッション7選

各種ファストファッションブランドをはじめ、リーズナブルなお値段でもかわいいアイテムが一式そろえられる現代。明らかに「ダサい」服ってそんなに売っていません。
けれど、それでも「どうもダサい」という人って存在しますよね。「流行遅れ」ということもあるかもしれませんが、流行からなんとなく定番に落ち着いていくファッションも多い最近では、「流行遅れ」よりも、ずっと女性たちに「ダサい」と思われてしまう服があるようなのです。

女性100名に「正直ダサいと思ってしまう同性のファッション」を聞いてみたところ、こんな結果になりました……。

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【えっそれどうなの?女子が「正直、ダサい」と思ってしまう女子のファッション7選】

◆それ、いつの服?


「街中でだいぶ前に、バブルからタイムスリップしてきたようなカラースーツに肩パット、メイクも完全におったまげー!な感じの人がいたんですが、あれは平野ノラのコスプレ……?」(30歳・専門職)

「一昔前に流行った服をそのまま着ている」(27歳・会社員)

「中学生みたいな服」(27歳・会社員)

まずは「ダサい服」と聞いたときに、真っ先に連想するであろう「流行遅れの服」。でも、意外とこれらの回答をした人は少なめ。それよりももっと「ダサい」と思われてしまう服って、こんなにたくさんあったんです……。

 

◆ちゃんと手入れして!


「たくさんほつれているセーター」(29歳・会社員)

「テカテカによれてる服」(35歳・専門職)

「糸クズや毛玉がついてる服」(29歳・専門職)

これからの季節、ニットものでありがちな「毛玉」「ほつれ」。特に去年も着ていたニットをタンスの奥から引っ張り出すときは、きちんと毛玉がついていないかをチェックしてから着ましょう。買ったときはどんなに高かったものだとしても、毛玉やほつれがあっては台無しです。

◆素材も見てます


「あまりにも薄い生地」(23歳・会社員)

「生地や素材をひと目見て、安っぽい……とわかってしまう服。元アパレルなのですぐわかります」(23歳・学生)

見てる人は案外見ている! 明らかに安そうな素材だったり、ちょっと安っぽいデザインのレースがついていたり……。もちろん「実際に安くても高く見える服」ならまったく問題ないのですが、「安っぽさが全面に出てしまっている服」はどうしても「ダサい」という印象をぬぐえません。

 

◆それ、セクシーじゃなくて下品です


「あまりにも露出多めの服」(26歳・会社員)

「服というより着方で気になるのは、下着が響いている格好。薄い色や生地の服が透けやすいのはわかるけど、キャミソール着てください、と思います」(19歳・会社員)

「“色気出すの頑張ってます!”感が伝わる、胸元や背中ががっつりあいた服」(26歳・派遣社員)
「胸元がめちゃくちゃあいている服」(17歳・学生)

かなり意見が多かった、この「セクシー」を通り越した下品チーム。下着が響いていたり、過度な露出は「色っぽい」どころか一気に「ダサい」認定です!

◆あまりにもブランド丸出し


「ハイブランドを持てばおしゃれと思っている合わせ方をしているのを見たとき」(21歳・学生)

「ブランドのバッグを買ったらお金なくなりました、的な、服は安っぽいのにバッグだけ突然ハイブランドみたいな組み合わせ」(24歳・会社員)

確かにハイブランドものを持っていれば、自分が一気に格上げされた気持ちになるし、やっぱりなんだかんだハイブランドものは質が良い。でも、それに頼りすぎていると、やっぱりダサい。「ブランドに着られる」ではなく、「ブランドを着る」、確固たる自分を持っていたいものです。

◆合ってない!


「その人に合ってない服全般」(24歳・会社員)

「年相応の服を着れていない人」(23歳・会社員)

「体型に合っていない服」(25歳・学生)

「自分の雰囲気や年齢などを理解しないで、場違いなコーデや統一性のない服」(27歳・その他)

昔、すごく似合っていたはずの服がいつのまにか似合わなくなっていた……ということは、誰にでもよくあることです。時間とともに、顔も、体型も変わります。それはつまり、似合う服もテイストも変わるということ。
「昔はこれが似合っていたから」と思いこんで着ていても、傍から見るとまったく似合っていない……「ダサい」への道まっしぐらです。

 

◆小物も気になる


「靴が色褪せてたりカバンがよれよれ」(17歳・学生)

「靴の底がとれかかっているサンダル」(22歳・専門職)

「中学生くらいが履いていそうな、明らかに合皮のぺなぺなした靴。高校生くらいまではギリギリいいかもしれないけど、それ以降だとキツい」(19歳・学生)

いくら服が良かったとしても、靴やカバンがダサくては、一気に全体の印象もダウン。ある程度お金をかけないと高見えするものを見つけるのが難しいですが、あるところにはあるもの。服を大量に買うお金を少しバッグや靴にまわすことで、結果としてよりおしゃれな印象になることも。

 

人それぞれ服の好みはありますから、ジャンルによってまた「ダサい」の感覚は異なりますが、だいたいどのジャンルであってもこれらのことは共通なのではないでしょうか。「おしゃれな人」を目指すその前に、超基本の「ダサい」と思われるポイントを自分がやってしまったいないか、まずは見直してみましょう。(榎本麻衣子)

 

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