ファッション雑誌でよく見かけるワード、それはズバリ「こなれ」。しかし要するに「こなれ」とはなんなのかという問題ですが、これがママ向け雑誌『SAKURA』で解決されていたんです。メンズライクな「パパ」っぽいアイテムと、女で良かった!と思える「オンナ」なアイテム。この2つを絶妙にかけあわせれば、こなれスタイルのできあがりです!
【1】 ざっくりパパカーディガン×ポインテッドトウパンプス
ゆるっと感が魅力でヒップ隠しにも有効な、パパ的ざっくりロングカーディガン。足元を女らしさ高めのポインテッドトウパンプスにすると一気にこなれたスタイルに。ビジューネックレスやバングルなど、アクセサリーで華やかさをチャージすると尚こなれ。
【2】 オジ靴×華やかピンクニット
1枚で充分すぎるほどの可愛さを持つアイテムといえば、ピンクニット。だからこそ、ダテ眼鏡やゴツめのメンズウォッチ、今季大注目のオックスフォードシューズやショートブーツなどの“オジ靴”で遊びを加えると、こなれスタイルのできあがりです。
【3】 Pコート×レオパード柄アイテム
Pコートとデニムのちょっとマニッシュな王道コンビに、組み合わせるべきオンナアイテムはレオパード。バッグや靴で取り入れましょう。この王道コンビには小物で冒険しても品よく見えるので、レオパードの他にはパールネックレスや金のバングルを足しても◎です。
【4】 スタジャン×タイトスカート
大ブームのスタジャン。何に合わせていいかわからない……という方へのアンサーは、きちんと感あるタイトスカートで女らしく仕上げることです。アクセサリーに大ぶりのピアスなどを持ってくるのも女度が上がって吉。
【5】 バイカーブーツ×ふんわりスカート
きちんとお嬢さんスタイルにまとまりがちなふんわりスカートには、メンズアイテムを合わせる! ハードなバイカーブーツ、力の抜けたざっくりニットに、ニット帽を合わせれば、いつものスカートと違う表情のこなれカジュアルが完成します。
手持ちのアイテムでできそうなこのコーディネート。女らしいだけじゃない、男っぽすぎるわけでもない。こんな程よいこなれカジュアルの方程式を頭に入れたら、毎日がおしゃれに輝きそうです。是非自分なりの応用を効かせながら試してみてくださいね。(後藤香織)
【あわせて読みたい】