中村アンも乾燥肌で悩んでいた!肌づくりのポイントは「肌、食、運動」

 

4月10日、東京・GINZAソフィーナ旗艦店にて、ヘルシービューティー代表の中村アンさんが美の秘訣についてのトークイベントを行い、27歳の時に肌荒れで悩んだ時期があったことを告白しました。

多忙な中でも健康的な美しさを保ち続けるイメージの中村さん。でも以前は日焼けに対する意識が薄く27歳の時に肌が荒れてしまうトラブルを体験。そこからインナーケアを心がけることで、現在の美しさを維持しているそうです。

27歳の時の肌荒れの原因は「保湿」。肌の水分が不足することによるトラブルが原因だったそう。「肌の土台が綺麗なら美しいと思い巻き返し中です」と笑顔を見せました。

その肌の土台作りのポイントは「肌、食、運動!」を挙げました。

“食”については「野菜を最初に食べる」ことを心がけていて、特に“アスパラ”と“しょうが”を取り入れているとのこと。しょうがについては「鶏ガラスープに5個くらいを手で擦って入れます」と、しょうがの量にびっくり。しかもミキサーを使用せず、しょうがの繊維を感じる手で擦るなんてこだわりも披露しました。

ここでオススメレシピとして、湯でたアスパラとサーモンにえごまオイルを使ったグリーンサラダとしょうがジュースを紹介すると、「野菜だけでは物足りないので、サーモンがあるのがいい!」と太鼓判を押しました。

次に“運動”については、現在グロスフィットネス「1年目は週2回、2年目からは週1回1時間」通っているそうです。1年目は燃えやすい身体の土台を作ることによって、今は「基礎代謝が上がって燃えやすくなった」そう。“土台を作る”って重要なんですね。そして“ポーズ1つにも“どこに何が”と、身体中に意識を向ける」ことも重要なポイントだそうです。でも、「いきなりハードに運動するのではなく、最初に身体を温めてから行います。これを省くと怪我をすることもあります」と語りました。

最後に“肌”については、「母に勧められて」と親子2代でソフィーナを利用していて、基礎化粧品は「手でなじませてから使う」そうです。これは、どんなに急いでいても「手の体温で温めてから、肌に使います」と、ちっとのひと手間で効果が違うことをアドバイスしました。そして「休みの日は、テカテカになるくらい保湿しています」とも。今は化粧水の前に炭酸入りの土台美容液も利用して、保湿に余念なし。

最後に「目的をもって、何に頑張っているのか、ゴールに近づくために。そう思うことで次のステップに行くようになりました」と語り終了しました。

中村さんが27歳の時に肌トラブルで悩んでいたのは驚きでした。「運動も肌も基礎(土台)が大切」トラブルになる前から、日頃のケアが必要だと実感しました。(平山正子)

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