先ゆく女は「ネイルと○○○」の蜜月関係を知っている!

欧米の一流ホテルでは、男性客のステータスを識別するために「まず靴を見る」と言われています。靴の状態はどうか? きちんと磨かれているか?etc. ……そう、人として「足元を見られない」ためには「まず足元を磨かかなければ」なのですね。それは、体でもっとも酷使する部位をどこまでちゃんとケアしているのか?を見れば、どこまできめこまやかな心遣いができる人なのか?といったことがわかってしまうからだと言われています。一方、私たち女性にとって男性の靴に相当するものはネイル、かもしれません。

そのネイルが他人の目にとまる一番の機会と言えば、名刺交換の場。そこで『Oggi』12月号では、名刺入れとネイルの素敵な組み合わせを提案しています。

名刺

まずは「シンプルベーシック派」のカラーコーディネートから。服にベーシックカラーが多いなら、名刺入れにはあえて上質な鮮やかな色を選ぶのがポイントになります。その代り、ネイルは肌になじむ上品ニュアンスカラーで知的さを意識しましょう。

 次は「大人スイート派」。スカートが多く甘めな着こなしが多いなら、名刺入れも色やディテールに甘さがあるものがおすすめ。ネイルにはまろやかカラーで、ほんのりと甘さをプラスしましょう。

そして、ファッションもライフスタイルも個性的な「個性派スパイシィ」。旬なのはスタッズ付きの名刺入れなので、ネイルも合わせて辛口アートに。こっくりめの色をベースに、ネイルにもスタッズ風のアートを効かせましょう。

まだまだあるバリエーションは『Oggi』本誌でご確認ください。初対面の挨拶時の、名刺入れとネイルの素敵なおしゃれ関係は、きっとあなたを強く印象づけてくれるはず!(ナスターシャ澄子)

Oggi2013年12月号表紙

(『Oggi』2013年12月号)