アミューズ所属の若手俳優によるファン感謝祭、通称「ハンサム」。この冬、2年ぶりに開催される本イベントに、新たなハンサムが加入し、さらにパワーアップします!
今回は“新ハンサム”の4人、石賀和輝さん、甲斐翔真さん、金子大地さん、許峰さんをクローズアップ。普段から一緒にレッスンをしたり食事に行く仲のようですが、4人とも話し方も雰囲気もふんわり穏やかな印象。
個性たっぷりの先輩ハンサムたちに負けない4人。前後半で、彼らをじっくり掘り下げていこうと思います。
(写真左から順に、甲斐翔真さん、許峰さん、石賀和輝さん、金子大地さん)
Woman Insight編集部(以下、WI) みなさんは今年初めて「ハンサム」に出演されるわけですが、アミューズに入ってどれぐらいですか?
金子大地さん(以下、金子) 僕と(石賀)和輝は、もうすぐ2年になります。
許峰さん(以下、許峰) 僕は1年半ぐらいだと思います。
甲斐翔真さん(以下、甲斐) 本格的に芸能活動を始めて、まだ半年です。でも「ハンサム」の先輩たちとは、舞台やミュージカルを観に行ったときに会って、挨拶をさせていただいた方も何人かいます。
石賀和輝さん(以下、石賀) 公式的に「ハンサム」の先輩たちと対面したのは、ストラボ東京が初めてだったのですが、すごく緊張しました。
金子 ……僕だけ、別件があってその番組に出ていないんです。ひとりで“課外授業”(笑)。
WI 最初に「ハンサム」出演の話を聞いたとき、みなさんどう思いましたか?
甲斐 「ハンサム」は映像でしか観たことがないのですが、映像でもかなりハイレベルなステージだなという印象でした。「僕もいつか出てみたいな」と思ってはいたのですが、今年出演することが決まって、いまは楽しみな分、不安もあります。ダンスや歌もそうですけど、トークとかコントとか……俳優の枠を超えたことをみなさんやっていらっしゃったので、その舞台に自分が立っていることを考えたら、楽しみでもありつつ、頑張らないといけないなという思いが強いです。
許峰 最初に聞いたときは、「え、僕が!? なんで?」って(笑)。日本語も上手くしゃべれないし、日本の活動をほとんどしたことないのに、なぜ?と思いました。でも出ることが決まったいまは、一生懸命頑張りたいと思っています。
甲斐 許峰くん、日本語上手いよ(笑)。
金子 アミューズに入ってから「ハンサム」を知って、今回出させていただくことになって、「アミューズの俳優の仲間入りができた」という感じがしました。僕は2014年、実際に会場で公演を観ましたが、「こんなこともするんだ!」という驚きと、「みんなやっぱりハンサムだな」って思いました(笑)。ファンの方の盛り上がりがすごくて、それがすごく印象に残っています。
石賀 僕はずっと「自分も出たい」という気持ちがあったので、出演が決まったときは言葉で表せない喜びがじわじわと湧き出てくるような感じでした。いまも実感はないのですが、たぶんステージに上がって形になったときに実感できるのかなって。いまは、観に来てくださるみなさんに楽しんでもらえるのか、先輩たちがつくり上げてきたものの中に、自分が何かをプラスしていいものを届けることができるのか……という不安があります。