トップスをこれにすれば、たいていのコーデをおしゃれに決めてくれる「黒タートルニット」。
だけど、シンプルゆえに素材のよし悪しやシルエットの微差が強調されてしまうという、実が難しいアイテムなんです。奥深いこのトップスを攻略すべく、『Domani』エディター&スタイリストが、実際に着比べて12枚を厳選!
今回はそのうちの4ブランドの黒タートルニットをご紹介します。
■Cruciani(クルチアーニ)
“150番手”という超極細のカシミアにシルクをブレンド。一度袖を通したら病みつきになるようななめらかさは、まさに「極上」の着心地! 脇回りは余裕を持たせつつ、ウエストに向けてはシャープに、そして腕回りはややタイトに。どこから見ても女らしいボディラインを約束します。(¥85,000/Cruciani 銀座店<Cruciani>)
■JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)
日本女性の体に合わせた、日本別注モデル。ウエストのシェイプをなくし、ストンとしたストレートラインが特徴です。着心地、着回しのどれをとっても満足のいく高クオリティ。いまのベーシックを反映させたこの一枚があれば、どんな装いも今っぽく仕上がります。(¥31,000/リーミルズ エージェンシー<ジョン スメドレー>)
■Drawer(ドゥロワー)
リブニット流行の火つけ役とも評される“Drawer”。絶妙なリブの太さと凹凸感は、多くの女性を虜にしています。カシミアシルク素材で、裾に向けてやや細くなるシルエットと長めの着丈が、ウエストに程よいゆるみをつくる鍵に。この余裕が、華奢な腰回りに見せてくれるんです。(¥36,000/ドゥロワー 青山店<ドゥロワー>)
■EPOCA(エポカ)
ボディラインを形成する、袖と身ごろのサイドに走る“裏編みのライン”が、着用時にくぼんで見えることで、細見えが叶う一枚。着る女性のラインを生かした自然な細身シルエットを作り出してくれます。しかもどんな着こなしにもハマる万能さで、手放せなくなるはず。(¥29,000/SANYO SHOKA<I エポカ>)
全12枚が知りたい方は、ぜひ『Domani』11月号を。ずっと求めていた“私だけの一枚”に出合える、かも!(さとう のりこ)
★詳しくは『Domani』2016年11月号(小学館)に掲載
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