AAA伊藤千晃プロデュースの「チーク」の使い方が斬新!おすすめポイント2つ

2色を重ねることで、にじみでる血色感&立体感ある頬に

このチーク最大の特徴は、質感も色も異なる“2色をセット使いする”こと。

イガリさんは、最初に使うチークを“仕込みチーク”、上に重ねるチークを“キメチーク”と呼んでいましたが、2色を重ねて使うことで、内側からにじみ出る血色と、肌が盛り上がったような立体的な頬に仕上がるのだそう。

No.1~3は、クリーム×パウダー、No.4・5は、パウダー×パウダーの組み合わせになっています。

また、クリームチークはリップとしても使えちゃうんです。

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小さなビーズのような容器なのですが、スタッキングの容器でできているので、5種類のチークから好きなものだけつなげることもできます。もしかしたら今後、チーク以外のアイテムもこの容器で発売されちゃう、かも? 伊藤さんも「チークだけで終わらせるつもりはありません!」と話していました。

 

「指塗り」がポイント。肌になじみ、つけすぎ防止にも

メイクデモンストレーションで使用したカラーも、ふたりのおすすめ「No.1 哀愁」。

こちらのアイテム、基本は“指”でのせていくのですが、そのほうが指の体温や油分でチークが肌になじみやすくなるそう。また、余分なチークは指に残るので、つけすぎ防止にも。使う指は、中指(+ちょっとだけ薬指)。

チークの種類によっておすすめのつけ方があるのですが、今回使った“あずき色×桃花色”では、ツヤっぽく大人の色気がある表情にするため、まずはクリームチーク(あずき色)を“くの字”に入れます(目尻下→小鼻脇→耳たぶ……に向かってチークを入れます)。

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次にパウダーチークを、先ほど“くの字”に入れた真ん中あたりにふわっとのせます。この入れ方をすれば骨格を強調して、目元と唇とうまくつなげてくれる役割りもあるんだとか。

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また、クリーム→パウダーだけでなく、パウダー→クリームで仕上げるやり方も。使い方次第で、いろんなメイクが楽しめそうです。

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メイクが完成したモデルさんをのぞきこんで、「めっちゃかわいい!」と伊藤さん。「自分が作ったものを実際に人がつけてくれて『かわいいな』と思えることは、いいことですね」と嬉しそう。

 

2色セットですが「発色がいいので1色でも使える」と伊藤さん。続けて「でも最近の女の子はみんなメイクが上手いから、きっとこれも使いこなしてくれるはず!」とも。

パウダーを指で入れるという、とても斬新な提案ですが、それについて伊藤さんは、「たしかに、ブラシでつけるとつけすぎて失敗することが何回もあったけど、指だとピンポイントで入れられるので便利」と話していました。

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さて、ふたりのコラボが実現したのは、「イガリさんのメイクが大好きだった」という伊藤さんが声をかけたのがきっかけ。イガリさんに初めてメイクをしてもらったときに“チーク使い”に感銘を受け、「こんなふうにチークを入れるだけで、自分の顔がこんなに変わるんだ」という発見とともに、“新しい自分”を引き出してもらったという印象が強かったのだとか。

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一方のイガリさんは、過去に違う商品で伊藤さんのファンの方と会う機会があり、「この子たちを対象に商品が作れるならもっとやりたい」と思い、オファーを受けたというエピソードを話してくれました。

すでに先行で発売しているバラエティショップもありますが、全国発売は9月5日から。「2色使いって難しい?」と思われそうですが、むしろ逆! 簡単にプロ級の仕上がりになれるはず。ぜひ全色タッチアップして、お気に入りを見つけてくださいね。(さとうのりこ)

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シーティブ チークカラーズ(全5種・各¥1,800+税)
No.1 哀愁(あずき色/クリーム×桃花色/パウダー)
No.2 恋愛(紅紫色/クリーム×撫子色/パウダー)
No.3 夢中(赤橙色/クリーム×蜜柑色/パウダー)
No.4 満足(桃花色/パウダー×蜜柑色/パウダー)
No.5 わがまま(薄紅色/パウダー×杏子色/パウダー)

 

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