本作は輪廻転生がテーマ。「輪廻転生するなら?」の質問に長瀬さんは、「監督になってみたい。15,6年一緒に仕事をしていて、客観的に自分を見れそう。知らない自分を知っていそう」と言うと、監督が「俺になったら腰痛いし。いっぱい辛いとこある。ため息ばっかりついているし」と身体的な発言に笑いをこらえる長瀬さんでした。
一方、神木さんは長瀬さんになりたいそうです。「近くでギターを弾いている姿を見て、『これだけ自由にギターが弾けるのは気持ちよさそう』とまじかで思っていたので」と尊敬の眼差しを長瀬さんに向けると、ちょっと照れた長瀬さんでした。
最後に監督から「この映画は“地獄”を舞台にしているので仏教映画です。仏教映画なので2度3度見ていただくことで“得”を積むことができます。是非、お布施だと思ってみていただきたいです」と最後まで笑いいっぱいの楽しい舞台挨拶は終了しました。
宮藤監督と豪華キャストが贈る世界初!超絶地獄コメディ映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は、全国公開中です。(平山正子)
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