まず、去年(2015年)の夏を経て「肌が老化した」と実感しているか聞いたところ、なんと7割以上の人が老化を「実感している」と回答。しかも、自分の肌が何歳老けたと感じるかというと、平均3.9歳!
肌の状態としては「乾燥した」、「くすみが気になる」、「シミが増えた」、「ゴワゴワになった」と感じる人が多く、「夏老け肌」は非常に多くの女性の悩みであることが判明しました。
そんな夏の肌不調を軽減するため、約7割の人はなんらかの肌対策をとっていると回答。
さらに、6割以上の人が4〜6月に対策をスタート。「夏老け肌」に対する危機感の表れですね!
また、「夏老け肌」の原因を「紫外線」や「疲れ」と感じる人が圧倒的多数。そのため、いちばんメジャーな「夏老け肌」の対策は、日焼け止めや化粧下地などによる紫外線対策でした。
しかし、夏と冬に使うスキンケアの品数は夏で平均4.7品、冬で平均5.4品と、冬より夏のほうが少ないことが判明!
その理由として、「ベタベタするのであまりつけたくない」という意見が多く、夏のスキンケアはおろそかになりがちであることがわかりました。
つまり……みんな「夏老け肌」を恐れているわりには、その対策が偏っているという結果に!