以心伝心、彼氏が…「双子あるある」ウソみたいでホントだった!

ちなみに「双子」とは、同じ母親から一度の出産で生まれた二人の子のこと。

小学館「新選国語辞典」第八版によると、双子は、受精した一つの卵が、二つにわかれてできたふたごの「一卵性双生児」と二つの精子と二つの卵子とが別々に受精して、同時に同じ子宮のなかでそだったふたごの「二卵性双生児」の二種類に分類できます。

一つの受精卵が二つに分かれた「一卵性双生児」は、もちろん血液型や遺伝子、DNAがまったく同じ。当然、同性の双子しか生まれません。

対して、一度に二つの受精卵が別々に受精・着床した「二卵性双生児」は、男女の双子が生まれる可能性も。一卵性と比較すると、瓜二つ度は低く、同じ母体で育ち、同じ日に生まれた兄弟(姉妹)のような感じです!

「双子」について理解したところで、さっそく「双子あるある」を見てみましょう。

■やっぱり何か通じるものがある!?「以心伝心エピソード」

「同じものを選んだり、言わなくても通じたり、小さい頃は以心伝心的なものがあった」(学生/22歳)

「別に打ち合わせていないのに、洋服がよくかぶる」(モデル/26歳)

「久しぶりに会ったら、髪型が全く一緒で恥ずかしいレベルだった」(会社員/36歳)

■結構あります……「他人から間違えられる系エピソード」

「双子の弟の友達に話しかけられた時、弟のフリをしたが、弟は俺の友達に話しかけられても無視したから怒ってます」(会社員/25歳)

「付き合ってる彼に『同じ顔がふたつあって俺はラッキー』と喜ばれるけど、正直複雑な気分(笑)。さすがに間違えられたことはありません」(会社員/28歳)

「双子コーデが流行っているので、双子コーデが人よりも楽しめます♪ 他の人にはどっちか分からないとか言われちゃうけど、それも楽しんでます(笑)」(学生/18歳)

■実はメリット・デメリットが!?「意外な双子エピソード」

「二卵性の双子だと、言わないと気づかれない。むしろ二卵性だとあんまり似てないからガッカリされる……」(IT関連会社/25歳)

「兄は『双子でも先に生まれたのは俺、俺が兄貴!』と毎回自己紹介するタイプ。他の人は聞いてもどうも思わないでしょ(笑)」(会社員/23歳)

「双子だと、公立の高校や大学を選んでくれるので、言わなくても親孝行に育ちます」(パート/48歳)

今まで出会ってきた双子は、この「双子あるある」に当てはまりそうですか?

お菓子やにわとりの卵が双子の時は、ラッキーなんて思うことも多いですが、双子を育てるお母さんの中にも、ラッキーと感じている人がいるようでした。双子だと喜びも二倍になるのかもしれませんね。(かすみ まりな)

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