◆スーツ選びのキモは「動いて試着」と「3つの首」
実際にスーツを選ぶとき、どこを見れば自分にぴったりのスーツを選べるのでしょうか?
「ジャケットであれば、肩にきちんとゆとりがあって、腕の曲げ伸ばしがしやすいこと。スカートの場合、ヒップと太もものバランスによっては、立ったり座ったりをくり返すときにシワになりやすいことがあります。その場合、ワンサイズ上を試してみてください。また、パンツスタイルの場合は太ももの部分がタイトになるので、センタープリーツが消えていないかをチェックしましょう」(石川さん)
スーツをキレイに着こなすためには、自分の体型に合ったサイズ選びが欠かせません。試着をしたら立ったり座ったり、ジャケットであれば吊り革をつかむように腕を上に伸ばしてみたりして、普段の活動を再現してみることが大切なのだそう。
さらに着こなしでは3つの「首」をキレイに見せるのがポイント。首、手首、足首の華奢な部分を見せることで、女性らしさが引き出されるのだそう。たとえば最近はスーツのパンツもクロップド丈が増えてきているそうです。