【くま】しっかりではなく“7割カバー”が正解です!
疲れて老けた印象に見せてしまう目の下のくま。しっかりカバーしすぎると、目元がのっぺりして見え、不自然な印象になってしまいます。さらに、瞬きや乾燥で小ジワにファンデーションが入り込み、ヨレたり浮いたりすることも。くまは薄くナチュラルに、7割カバーするぐらいを目指しましょう。
(1)いちばん濃く目立つ部分のくまを挟むように、コンシーラーは上(下まぶたのすぐ下)と下(頬のあたり)にのせます。
(2)のせたコンシーラーの上から指をすべらせると、薄くのびすぎてしまうので、指の腹でポンポンと叩くようにならしていきます。くまよりやや広く、均一にならしましょう。人差し指だと力が入りすぎるので、中指か薬指で。
(3)指に残ったコンシーラーは、下まぶたの際や目尻までしっかりと。カバー感が足りなければコンシーラーを少量プラスしてもOK。
(4)仕上げに、ファイスパウダーをふんわりのせてコンシーラーを固定させます。コンシーラーをのせた部分より、やや広めにふんわりとぼかします。
<さらに3つのポイント!7割くま隠し、これでパーフェクト>
●7割カバーにベストなアイテムは、肌よりやや明るめの“筆ペン”タイプのコンシーラー&透け感あるルースパウダー。
●順番は、使うファンデーションのタイプが、リキッドなら「後」に、パウダーなら「前」にのせること。
●くまを和らげる“ひと手間”におすすめなのは、メイク前に、蒸しタオルでの温めとマッサージ。
次は、気になり出したらどんどん厚化粧になりかねない、「シミ」のカバーを伝授! “うっすらポツポツ”も“しっかりポツン”も、このカバーテクでなかったことに!