大人の必修!ジャケットを今年っぽくおしゃれに着こなす方法3つ

働く女性なら誰もが1枚は持っているのが、大事な打ち合わせやプレゼンなどのきちんとシーンでマストな「ジャケット」。

Domani2015年12月号P81
でもそのジャケット、何年も同じもの着ていませんか? または、ジャケットさえ着ていれば、あとはなんでもいいと思っていませんか?

いやいや、働く女性たるもの、「きちんとジャケットスタイル」こそ、おしゃれに着こなしたいもの。

働くいい女が絶対に取り入れたい、ジャケットを今年っぽくおしゃれに着る方法を『Domani』12月号よりご紹介します。

 

【1】まずはジャケットの選び方を見直す

Domani2015年12月号P83
着こなしでどんなにおしゃれにしようと思っても、そもそものジャケット選びが間違っていたら意味なし。

ジャケット選びのポイントは、襟元にひと工夫あるかどうか。表情の優しいノーカラータイプや、サテンが部分づかいされたもの、辛口な表情を生み出すポイントレザー使いなど、さまざまなデザインが出ています。いわゆる「リクルートスーツ」を彷彿とさせるものは、もう卒業。

「ASTRAET」「BOSCH」「BERARDI」のジャケットは、ジャケットのきちんと感はキープしつつ、トレンドを取り入れていると評判です。

 

【2】インナーとボトムを考える

Domani2015年12月号P85
今年らしいジャケットに更新したら、次に考えたいのは「どんなアイテムを合わせるか」。今年なら、とことんムダをそぎ落した着こなしが正解です。

インナーはVネックなど胸元が開いたものではなく、シンプルなタートルネックやボウタイのブラウスなど、襟元が詰まったものを選ぶのが今季の鉄則。

ボトムはスリムな九分丈パンツやタイトスカートなど、細身シルエットが洗練された印象に。ふんわりボリュームあるスカ―トは今季のトレンドではありますが、ジャケットと合わせると途端に野暮ったく見えるので、ジャケットの日は控えましょう。

 

【3】最後は、色合わせにこだわる!

Domani2015年12月号P87
最後に気を付けたいのは色の選び方です。ジャケットを大人っぽくかっこよく着るなら、全体をシックな色みにまとめるのが大前提。同色、もしくは黒×ネイビーやグレー×カーキなど、近しい色み同士で組み合わせましょう。

そしてどこかに華やぎを添えたいなら、靴やバッグなどの小物で色を加えるのも手。洋服はシックで小物は派手……のバランスが、大人に似合う“艶”をコーディネートに与えてくれます。

 

この3つのルールを守れば、ジャケットスタイルがおしゃれに見違えること間違いなし。是非試してみてくださいね。(後藤香織)

★スタイリストが提案!ベーシックアイテムを即今っぽくする方法【ジャケット編】

Domani2015年12月号表紙

『Domani』2015年12月号(小学館)

【あわせて読みたい】

※本気ですごい!ユニクロの黒ニット、着回しなんと100通り!

※ティーバック?ティーバッグ?「あなたの日本語、大丈夫?」クイズ

※2015年秋冬、絶対買うべきかわいいニットはコレ!【前編】

※CanCam撮影現場に潜入!驚きの舞台裏を大公開【オトナの社会科見学】

※オフィス服こそGUが使える…ってホント?検証してみた