【空港ファッション】トラックパンツ&スエットパンツが活躍
寒い冬、長時間の移動、できれば荷物は少なく、でも“だらしなく見えたくない”。そんな冬の帰省&旅行コーデにぴったりなのが、「トラックパンツ」と「スエットパンツ」。 今回は、楽ちんなのに、ちゃんとおしゃれ見えするスタイリング術を、この冬リアルに着ている3LOOKでご紹介します♡
帰省も旅行も!荷物少なめでオシャ見え♡
■LOOK 01「スエットパンツ×ショート丈アウター」で脚長見え
冬の定番=スエットパンツ。でも地元に帰ったとき、“部屋着見えしそう…”って不安、ありませんか? そんなときはショート丈のアウターでバランスを取るのが正解! ボリューム感のあるMA-1やショートダウンを合わせれば、スエットのゆるさにメリハリがついて脚長効果も抜群!!
- 足元はスニーカーでとことんラフに
- 差し色を投入してこなれ感をプラス(寒くなったら着てもよし)
★淡色スエットには“濃色アウター”を投入して、引き締め効果を!
→部屋着見えを回避しつつ、脚長バランスも叶う“脱・手抜き”スエットコーデ。パンツのラフさはアウターで調整できるので、まずは1本、自分にフィットするシルエットを見つけるのが◎。私はUNIQLO:Cのワイドシルエットを愛用中♡
LOOK 02「黒トラックパンツ×テーラードジャケット」で“きちんとカジュアル”
ラクしたいけど、ちょっとはちゃんとして見せたい。そんな日に活躍するのが、アディダスの黒トラックパンツ×テーラードジャケットの組み合わせ! ジャケットのインナーは、カットやニットなどシンプルでOK。トラックパンツの抜け感を、ジャケットで引き締めれば、“頑張ってないのにきちんと見える”バランスが完成。足元はスニーカーでもブーツでも今っぽく決まります。
- パンツがスポーティなぶん、上半身はきっちりめにまとめてオシャレ度UP!
★さらに防寒したいときは中綿ブルゾンやオーバーサイズコートを重ねる
→レイヤードで旬のこなれ感も出せて、真冬の寒さにも対応できる!ラクなのにきちんと感が出る、まさに“大人の旅スタイル”の正解。カジュアルパンツもジャケット合わせなら、1本でON・OFFどちらにも使える優秀選手に。愛用しているのはアディダスのスリーストライプが効いたパラシュートパンツ。
LOOK 03「スエットパンツ×セットアップ」で2泊3日も着回せる!
旅行や帰省で荷物を減らしたいときは、“色合わせ”と“素材感”を意識したセット使いが大活躍。たとえばユニクロの上品カラーのスエットに同色のトップス、そこにハーフコートやキャップを合わせて、“こなれたバランス”にするだけで、街歩きもOKな洒落感に。スエットはグレーと同様、UNIQLO:Cのネイビーを色違いで購入しヘビロテ中です。
- 同じパンツで「移動→カフェ→夜ごはん」まで着倒せる
- トーンをそろえると、着替えてなくても“きちんと感”が出る
★きれいめシャツや肌見せカットソーでニュアンスを入れる
→ボトムがラフな分、トップスはきちんとしたシャツや肌見せカットソーなどでニュアンスを入れるとおしゃれ感アップ! 色のトーンをそろえれば、着回し力もおしゃれ感も一気に底上げ。カジュアルパンツ初心者さんは、“トップスとの色合わせ”から意識すると失敗しにくい!おすすめは、グレーかネイビー。
荷物少なめでも“おしゃれに見える”!旅コーデのコツ
- 楽ちんパンツ×きちんと感アイテムのMIXで“手抜き感”を払拭!
- 色と素材をそろえるだけで着回しやすくなる
- 羽織りを1枚追加するだけで、屋外対応&きちんと感UP!
「快適さ」「動きやすさ」「あったかさ」はもちろん、“おしゃれに見える”もちゃんと叶えるのが、私の冬旅スタイル♡ ご紹介した着こなしを、帰省や旅行の荷造り&コーデ組みの参考にしていただけたらうれしいです♪
アパレルのプレスを15年経験したファッションアドバイザー・伊藤有佳さんが、おしゃれすぎる私服を中心に、トレンド服をナビゲート。本人のInstagram(@yuka_____ito)も必見です! linktr.ee/yukaito
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