美しさを更新するうえで欠かせない、ラグジュアリーブランドのコスメ。いつものスキンケアやメイクをクラスアップしてくれる名品たちの魅力や、ブランド誕生のストーリーを改めてご紹介します。
Contents
YVES SAINT LAURENT
強さと色気、そして芯のある美しさを体現するイヴ・サンローラン・ボーテ。その色褪せない魅力をひもときます。
進化し続ける、品格とモードの象徴! イヴ・サンローラン・ボーテ47年の歴史を振り返り!
「私が創った服を着る女性に顔を与えたい」ー ムッシュ イヴ・サンローランはこう言い、1978年にメイクアップラインが誕生。これまでの軌跡を辿ります。
1979年 フューシャピンクのリップが大ヒット! YSLの“ピンク”はここからスタート
全36色展開の中でも青みがかったフューシャピンクのリップ“No.19”が大ヒット。それまでブラックの印象が強かったイヴ・サンローランですが、このヒットを機に「ピンクといえばイヴ・サンローラン」と印象づけるほどに。
1992年 魔法のペン“ラディアント タッチ”が誕生
\ひと筆で明るさと透明感をもたらす!/
ショーのバックステージでメイクアップアーティストが自作していたハイライトをヒントに生まれた、ブラシ一体型コンシーラー&ハイライター。顔の不要な影を光の線で飛ばす“ラディアント タッチ”は、“魔法のペン”として名を馳せ、33年間フォーミュラを変えずにベストセラーを記録!
2020年 スタースキンケアライン“ピュアショットシリーズ”登場。ブランド人気No.1美容液に
\肌がパッと明るく!/
メイクだけでなく素肌そのものを輝かせるという美学のもと、“睡眠不足でも美肌を諦めない”をコンセプトに誕生したスキンケア。最初にデビューした“ピュアショット”の美容液は「一度使うと手放せない」と話題に!
\この秋、乾燥やくすみをケアする新化粧水が登場!/
2023年 発売から2週間で欠品!? 映えシャドウ“クチュール ミニ クラッチ”がバズ!
\付属チップの裏には、使う順を記した番号を刻印/
ムッシュ イヴ・サンローランが愛した土地からインスパイアされたカラー展開のアイシャドウパレット。誕生以来大人気の400の“バビロン ローズ”は、ムッシュの邸宅があったパリ7区のバビロン通りに飾られていたバラをイメージしたカラー。
2024年 “YSL ラブシャイン リップ”のバブみピンクが即完!
女性を輝かせるために愛を注いできたムッシュ イヴ・サンローラン。シャイン(輝き)は私たちを影から解放させ、きらめきや喜びなど愛で満たすものと考えてきました。そんなブランドのDNAを受け継いで、2008年に誕生した“ルージュ ヴォリュプテ シャイン”を刷新! 時代のムードに寄り添いながらセルフラブを表現する“YSL ラブシャイン”として生まれ変わりました。
2025年 “YSL メイクミーブラッシュ パウダー”が爆発的ヒットを記録!
“メイクミーブラッシュ”の名のとおり、顔を赤らめたようにポッと染まる発色と、ときめくカラー展開が特徴のチーク。大きなカサンドラロゴが目を惹くパッケージはひと目見てトリコになる人が続出! 見た瞬間、使った瞬間、高揚感をもたらすのがイヴ・サンローラン・ボーテが継承し続ける美学でもあるのです。
YSLトリビア2選
1.カサンドラロゴ“YSL”が横になっているものは、大ヒット説?
イヴ・サンローラン・ボーテのカサンドラロゴは、メイクアップやフレグランスアイテムなどに数多く施されている、ブランドのアイコン的存在。このカサンドラロゴが横に施されているものは爆売れする傾向にある、とPR内では密かなウワサになっているんだとか…⁉
\自由を象徴するフレグランス/
2.爆売れカラーは決まって44番…!?
リップやチークのスターシェードは44番に設定されていることがほとんどで、そのカラーはブランドを代表するローズピンク。ブルベ・イエベ問わず使える絶妙カラーで、世代を超えて人気を博しています。ちなみにアイシャドウは400番台がヒットする確率が高いんだとか…!? どのカラーをGETするか迷ったら、44番を選べば間違いなし♡
PRセレクト! イチ推しコスメ3選
1.YSL ラブシャイン グロスプランパー 1
\弾けるようにボリュームアップ! コロンとしたフォルムもキュンとする♡/
発売直後から爆発的な人気を誇るグロスプランパー。ひと塗りで厚みのあるツヤ膜を張り、ぷっくりした唇に。繊細なラメがきらめく1は、リップカラーの上から重ねても◎。ミラーレスで印象的な唇が手に入る♡
2.クチュール ミニ クラッチ 730
\目元になじむシグネチャーピンク。やわらかい粉がまぶたにふわっとフィット!/
ベストセラーを誇る400がパワーアップしたカラー730。ムッシュ イヴ・サンローランが愛した土地、モロッコの砂漠の儚げな朝焼けをイメージしたサンライズピンク。グリッター、シマリー、マットの3つの質感で華やかな目元に。
3.ラディアント タッチ 0
\名品“魔法のペン”が待望のリニューアル!するするとのびるなめらかなテクスチャー/
33年間フォーミュラを変えず、多くの人に愛され続けてきた“ラディアント タッチ”がこの秋ついにバージョンアップ! 最も明るいカラー“0”が新発売。さらにスキンケア成分をパワーアップさせ、使うたび肌もケア。
この秋、ツヤ質感の新グロウファンデが登場!
輝くツヤとキープ力で叶える上質な肌。美しさが続く、YSLの新グロウファンデ
ムッシュ イヴ・サンローランの飽くなき美への追求を受け継ぎ、2022年に誕生した“オールアワーズ リキッド”。美肌再現ファンデーションとして高い支持を得るファンデーションからこの秋、ツヤ質感の“オールアワーズ リキッド グロウ”が新登場!
美しい肌のキメを模倣したメッシュ構造の“スキン フュージング ネット”を搭載し、極薄膜が肌に密着。皮脂吸着パウダーが余分な汗や皮脂を吸着し、塗りたての仕上がりが長続きします。さらに、マカダミアナッツオイルを含む“グロウオイルベース”と、ヒアルロン酸やナイアシンアミドなどの美容成分をIN。肌に潤いを与え、美しいツヤが持続するのも特徴です。
まるでオートクチュールの光のドレスを肌にまとったかのようなグロウな仕上がりで、イヴ・サンローラン・ボーテの美学を堪能できるはず♡
\素肌になりすますツヤの極薄膜がくまなくフィット/
贅沢な美容成分が塗りながら肌にアプローチ。使い続けるほどに透明感のある肌へ導く。
撮影/峠 雄三(MUKU/人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) モデル/楓(本誌専属) 構成/小嶋明恵 WEB構成/稲垣あすか
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