美しさを更新するうえで欠かせない、ラグジュアリーブランドのコスメ。いつものスキンケアやメイクをクラスアップしてくれる名品たちの魅力や、ブランド誕生のストーリーを改めてご紹介します。
Contents
DIOR
永遠にときめきが止まらない、憧れメゾン・ディオール♡ 気品とかわいらしさをあわせ持ち、エレガンスをリードする存在。その愛され続ける理由をひもときます。
タイムレスにエレガンスを更新!ディオール78年の物語を振り返り
1947年にメゾンが誕生し、パリのファッション界に革新をもたらしました。クチュール・ビューティともに愛され続ける、華やかな歴史をプレイバック!
1947年 永遠の憧れ♡ “ミス ディオール”が誕生
\ムッシュが妹をイメージして作った香り♡/
ファッション同様に香りでも女性の美しさとエレガンスを表現したい、という思いから初のフレグランス“ミス ディオール”が誕生しました。ブランドの哲学を体現するその香りはフローラル シプレー調で、ガーデニア、ジャスミン、ローズなどを中心に構成された、華やかさの中にほのかな強さを感じる香りです。
1966年 メンズフレグランス“オー ソバージュ”がフレグランス界に革命を起こした!
\清潔感のある香りは今でもメンズに大人気!/
発売当初から“エレガンスの象徴”として女性向けのアイテムを牽引してきたディオール。その世界観を男性にも広めたいと考え、メンズフレグランスが登場! 当時のメンズフレグランスはスモーキーな香りが主流だった中、“オー ソバージュ”はシトラスとアロマティックノートをブレンドした軽やかな香りが特徴。そのモダンな香りは革新的なものでした。
1987年 新作が出るたび、キュンが止まらない♡ “サンク クルール”はここから!
\リニューアルを繰り返し、発色も質感も変化!/
服をコーディネートするように目元をスタイリングする、という理念のもと生まれた、アイシャドウ“サンク クルール”。サテン・マット・シマー・グリッターなどの5色は高発色が特徴。ディオールのドレスをまとうように、ドレスアップできます♡
1999年 今もなおファンが途絶えないフレグランス“ジャドール”が誕生
\エレガントな曲線を描くシルエット/
それまでのクラシックな印象の香りとは一線を画す、新時代の女性像を体現した香りとして登場。マンダリンなどのみずみずしさから始まり、ジャスミンやローズの花々の香りが立ち、ラストはムスクなどの官能的な余韻が続きます。女性の力強さやしなやかさを表現し、世界中の人々を魅了し続ける名香です。
2018年 プロの仕上がりが手に入る! “ディオール バックステージ”が登場
ファッションショーのバックステージで実際に使用されているメイクノウハウを、誰でも簡単に取り入れられるように開発されたメイクアップライン。プロが求める機能性と仕上がりの美しさ、そして一般のユーザーのための使いやすさを両立! プロの仕上がりが誰でも簡単に作れると、瞬く間にベストセラーを更新しました。
2025年 “ディオール バックステージ”が進化して新登場
2018年に登場以来、世代問わず絶大な支持を集めてきた“バックステージ ライン”が、今季待望のリニューアル! リップやフェイスパレット、チークなどの4つのアイテムが新たに仲間入り♡ プロの仕上がりと自分らしい魅力を引き立てるパーソナルなメイク提案で、ディオールの中でも核となるメイクアップラインへパワーアップします。
知ってる?ディオール トリビア2選
1.千鳥格子を女性が使うものに初めて取り入れたのはクリスチャン・ディオールだった!
\クリアなボトルの側面に千鳥格子が象られている!/
千鳥格子は元々男性服に用いられていた柄。それをフェミニンなシルエットに取り入れて以来、メゾンを象徴するデザインコードに。“ミス ディオール”のボトルにも施すことでクラシックな魅力を引き立てています。
2.バックステージラインのフェイスパレットをファッションショーで使うと、モデルがこぞってお持ち帰り!?
\繊細かつ大胆なきらめきが魅力♡/
フェイスパレットが登場した当時、最初にファッションショーのバックステージでモデルに使用すると、モデルたちから絶賛の嵐が巻き起こった! 半数以上がそのまま持ち帰ってしまうほど人気で、ヒットを確信。その予想は的中し、フェイスパレットはバックステージラインのアイコン的存在となりました。
PRセレクト! イチ推しコスメ3つ
1.バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 002
\マルチユースな美肌パウダーが進化! 今欲しい理想の透明感肌が作れそう♡/
透明なジェルベースに繊細なパールやラメを配合した高密着のパウダー。肌の潤いを保ちながら、簡単にプロが作り上げたような透明感と立体感を叶え、全身にきらめきのオーラを演出します。
2.ミス ディオール ブルーミング ブーケ ヘア ミスト
\ミス ディオールの香りをふわっと香らせるヘアミスト。フェミニンな花の香りにキュン♡/
アルコールフリーで髪に優しく、花々のヴェールに包まれて、毎日を心地よくする手のひらサイズの小さなラグジュアリー。ベルガモットのみずみずしい輝きで幕を開け、ピオニーとローズノートの花々がホワイトムスクの繊細なレースに包まれ、優美に香ります。
3.マスカラ ディオールショウ オーバーボリューム 090
\漆黒ボリュームまつげで目元にインパクトを。ひと塗りで簡単に目力アップ!/
独自のフォーミュラとしなやかな花びら型のブラシで、まつげ1本1本を際立たせ、瞬時に4倍のボリュームを実現。24時間ボリュームとカーブをキープし、ケア成分配合でハリのあるまつげを叶えます。カナージュ柄のスタイリッシュなケースも大人気!
ケア効果と高発色を叶える新ハイブリッドリップが登場!
進化した“バックステージ ライン”イチ推しのリップトリートメントで、うるツヤリップをGET♡
クチュール・メイクともに、長年に渡り“エレガンス”を牽引してきたディオール。今季待望のリニューアルを迎える“バック ステージ ライン”注目のアイテムは新感覚リップトリートメント。ペプチドとセラミドを配合し、とろけるようなツヤと潤いが8時間続くのが特徴です。
パールが繊細にきらめく101のピンクと、102のラベンダー。見たままのカラーが発色する103のベージュ、104のチェリー、105のライチ。全5色がラインナップ。“ディオール アディクト シリーズ”のスピリットを継承し、ジューシーな発色とツヤの輝きあふれる唇を叶えます。やわらかくクッション性のあるアプリケーターを採用し、唇にピタッとフィットするので塗り心地も抜群。
さらに、シルバーのディオールのロゴチャームが光るパッケージも、乙女心をくすぐる♡ ディオールが語る優美さをまとえるリップで、さらなる魅力を開花させて。
How to make-up
モデルメイクは103を唇全体にたっぷり直塗り。濃密なツヤでぷるんと潤う唇に。
撮影/岡本 俊(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/いむたん スタイリスト/奥富思誉里 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、大沼奏保 構成/小嶋明恵 WEB構成/稲垣あすか
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。商品についての問い合わせ先はこちらから。