私の背中を押してくれる!MY FIRST HERMÈS
いつかは身につけたい「エルメス」から、この春こそ手に入れたい名品小物が到着。手に入れるのは、いつかじゃなくて〝今〟でもいい。憧れブランド最高峰の名品アイテムは、これから進む人生においてきっと自信をくれるはず。今回は、大人の着こなしに欠かせないツイリーやスエードモカシンをご紹介します。
2002年4月10日生まれ、東京都出身。1歳から芸能活動を開始し、近年は抜群の透明感と確かな演技力で数々のドラマや映画に出演。2023年に自身初の写真集『残照(KADOKAWA)を発売。2025年6月20日に、W主演で出演する映画『君がトクベツ』が公開予定。
★【前編】↓リングやサンダルの新作小物をチェック!
大人に向かう私のそばに「エルメスの名品小物」
01.「アマゾンの祭典・バンダナ」シルク ツイリー
■スカーフ×シャツの洒落た大人の着こなしはツイリーが叶えてくれる
エルメスを語る上で欠くことのできない、プリントシルクスカーフ。デイリーユースしやすいリボン型ツイリーは、タイのように首に巻くのが気分♪
シックな色使いから遊び心のあるモチーフまでバリエーション豊富なツイリーを集める人も多く、1本手にすると「次はこんな柄にしよう」とコレクト欲が高まる! タイ使いはもちろん 、ブレスレットに、ヘアアレンジに、バッグのハンドルに…と、使い方も自由自在で楽しい♪
02.「ノット・ブルーム」シルクワイドカチューシャ
■ノット=結び目がポイントのワイドカチューシャを春スタイルの主役に!
絵画を思わせる色彩豊かな花柄とシルクツイルのリッチな質感で、アートピースのような存在感。トレンドライクなカチューシャこそ、名品で差をつけたい
デッサンの配置がひとつひとつ異なる唯一無二のプリントが、〝私だけの特別なカチューシャ〟というスペシャル感を高めてくれる!
03.「ケネディ」ピンク スエードモカシン
■クラフトマンシップが光るモカシンは履くほどに愛着が湧き経年変化も楽しめそう
端正なビジュアルと足入れの瞬間に感じる心地よさの両方が、〝大人が履く名品靴〟の条件。ピンクを選んで、愛らしさをちらりとのぞかせるのが今の私にマッチ♡
スエードのしなやかな質感とくすみピンクで、シックなだけではなく女らしいのが買いの理由! さりげない主張のHカットのモチーフが足元に視線を落とすたびに自信をくれ、そんな瞬間も高揚感に包まれる。
HERMÈSをもっとよく知る3Tips
■About the Brand…1837年、ティエリ・エルメス氏がパリで高級馬具工房をオープン
創業者のティエリ・エルメス氏が作る馬具の品質のよさがフランス国内ですぐに話題となり、顧客が増え王室でも愛用されるように。2代目、3代目へと引き継がれるとともに馬具製作で培った革を扱う技術を生かしたバッグや財布などが発売され、現在のエルメスへと発展する。職人の手仕事によって作られる革製品や、1枚できあがるまでに数百時間を要するといわれるスカーフなど、数々の名品に世界中からの羨望が集まる。
■Icon Bag…セレブへのオマージュとして誕生した、不朽の名作バッグ
1956年、モナコ公妃のグレース・ケリーが愛用している写真が世界中に広がり、後にそのバッグが「ケリー」と名付けられた。「バーキン」はエルメスの5代目社長と女優ジェーン・バーキンが飛行機の中で偶然出会い、「今の私のニーズに合うバッグがない」という彼女の言葉をきっかけに、1984年に誕生した。
■HERMÈS Beauty…大人気の「ルージュ エルメス」に待望の新作コレクションが登場!
オブジェとしても美しく、メイクする仕草も優雅であることなど、メゾンの美学が反映されたリップスティック。スカーフに用いられている、シルクのなめらかなテクスチャーに着想を得たニューコレクションに注目!
1点投入でときめく♡ エルメスの新作小物
いつものコーデにHERMÈSのアイテムをプラスするだけで、自然とクラス感がアップしてスペシャルな着こなしに。長く愛せるラグジュアリーなアイテムでありながら、ラフなデイリーコーデにもすんなりとマッチするので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。