安くて快適でコスパ神すぎ。「AirJapan」で行くタイ・バンコク旅ガチレポート

最近、海外旅行してますか?「そろそろ海外に行きたい…!」という気持ちがあっても、現実的にお値段を調べると、想像よりお値段が張るので、「今はいいか…」と先送りしている人も多いのではないでしょうか。

そんなあなたにかなりおすすめしたいのが、バンコクです!!

わたくしライター後藤、11月の末に行ってきたのですが、全体的に満足度がかなり高いのに、かなりお買い得に楽しめます。

1.ごはんが本当に安くて美味しい
→1食500円以下で美味しいお店を結構簡単に見つけられます。
2.宿も思っているよりかなりコスパいい
→駅近でキレイなのに1泊1万しないくらい、というホテルがゴロゴロありました。
3.飛行機も結構リーズナブルものがある
→今回はAirJapanで渡航したところ、片道3〜4万円台。

参考までにこれだけふんだんにフルーツ使ったスムージー、100円くらいでした

ちなみにマッサージ系も30分1000円せずにものすごくお上手な店がかなりたくさん…。もちろん観光スポットも世界遺産のアユタヤ遺跡、寺院、ピンクのガネーシャ、水上マーケット、チャオプラヤ川のクルージングなど、行ききれないくらい盛りだくさん♡

人生で一度はやってみたいゾウ乗りもできます!!

というわけで、心からおすすめしたいバンコク旅、ガチレポートさせてください!

◆AirJapanで渡航!

何社か就航している成田〜バンコクの直行便の中から、今回はANA系列のAirJapanをセレクト。個人的に飛行機を選ぶ基準は「安いに越したことはない」。でも「さすがに7時間乗る海外便だから、ある程度席の広さが欲しい」ということで…ANAやJALなどのフルサービスキャリアと、LCCのいいとこ取りをした「ハイブリッドエアライン」のAirJapanに。

行きの成田〜バンコクは17時半頃成田発、23時頃バンコク着、帰りは0時過ぎにバンコク発、8時過ぎ頃に成田着と、比較的体に負担が少ない時間なのもありがたい。
チェックインは成田〜バンコクの往復ともに自動チェックインで、メールにBording Passが送付されてきます。成田空港では手荷物を預けるのも自動手荷物預け機があり、この日は空いていたので一瞬で完了。海外便は何かアクシデントがあると良くないので、念の為3時間前くらいに空港に着くようにしているのですが、何もかもが速攻で終わって2時間半くらい暇を持て余しました。「もう少し海外便っていろいろなかったっけ…」と不思議になるくらい、国内旅行と同じ感覚で行けます。

いざ搭乗すると、「ほんとに片道3万円台だっけ…」と思うくらい、シート幅は広め、海外のフルサービスキャリアと同じ広さとのこと、足元に機器もないので、実際にはそれ以上の体感 or 男性が足を組んでも余裕があるくらいの広さで驚き。リクライニングも深めにできます。しっかりヘッドレストつき。

座席にはType-AとType-CのUSB充電ポートが備え付けられているのもポイント高い♡

さらに、CAさんはANAと共通。ANA便を乗務するCAさんがAirJapanブランドも担当しています。海外旅行って、飛行機代を安く抑えようとすると海外の航空会社になりがちで、飛行機の時点で日本語が通じないとちょっと心細いのですが、もちろん日本語が通じるので、帰りも早めにホッとできます。(英語があまりできない民としては、かなり嬉しい…!)

これで片道3〜4万円台でバンコクに行けるって、コスパ神♡

◆機内食が美味しい♡

飛行機では機内食を楽しみたい派なので、せっかくなので事前予約の機内食を予約。
今回は「ふわとろ卵の炭火焼き親子丼」と「デコ弁」にしました。

親子丼。卵の甘みと出汁のうまみがバランスよく合わさったふわとろな卵は老若男女誰にでも喜ばれそう。ジューシーな鶏肉の味もしっかりしていて美味しい♡

デコ弁はまず見た目がとってもかわいくてSNS映え間違いなし♡見た目だけでなく、味もいいんです。唐揚げやフライドポテトなど「そうそう、お弁当にこれ欲しいんだよな」がぎゅっと詰め込まれています。(個人的に唐揚げがかなりツボな味。あと、機内食全般、お米がやたら美味しかったです)

というのも、AirJapanの機内食は、現役のCAさんが日頃飛行機に乗務する中で「こんなメニューがあったら喜ばれそう!」と感じたメニューを企画・開発。日本食の魅力と、AirJapanの就航先であるバンコク・ソウル・シンガポールのお客さんのニーズを満たしたものになっているそう。親子丼は、開発過程でタイ料理の一流シェフにも食べてもらったところ「現地でも好まれる味」とお墨付き。そして「デコ弁」は、海外から注目される日本のお弁当文化のまさに代表選手。ほかにも、この日搭乗していたCAの加地さんの推し・一口サイズでかわいくて食べやすい「寿司ものがたり」や、チャーハンや餃子などが入った「町中華セット」、そしてさらっと食べたいときにうれしい稲庭うどんや鯛茶漬けなど、気になるものがかなりたくさんありました。

◆お酒&おつまみもたくさん揃ってます…!

お酒好きとしては、機内のお酒事情も気になるところ。AirJapanのお酒&おつまみは、日本各地の銘品を、CAさんが自ら出向いて採用したこだわりのものばかり。

ついいろいろと頼んでしまいました…(頼みすぎ)

「福井産若狭三方ビバレッジ 若狭実入り梅酒」は、希少品種の「紅映梅」を使ったもの。「甘くない梅酒」をキーワードに作られたもので、すっきり飲めました。

日本酒は新潟県・津南醸造の純米吟醸酒「GO POCKET DOLCE」。こちらはフルーティな甘さ。AirJapanのオリジナルの枡がかわいくてついゲットしてしまいました。

おつまみは「北海道キューブポテト リッチトリュフ」。贅沢感ある風味で優雅な気持ちに…かなり美味しいです。

もちろん一般的なビールやハイボール、レモンサワーもばっちり揃ってます。

◆普段飛行機で眠れない私が…寝れました

実は私、飛行機の中であまり眠れないタイプなのですが、機内食やお酒を美味しくいただいておなかいっぱい、ゆったりくつろげる広めのシート、日本語が通じる安心感など、さまざまな要素が重なり、今回のAirJapanの旅はかなりしっかり眠れました。
約7時間半のフライトを経て、無事23時頃にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着。

空港〜街中までは電車もありますが、夜遅かったのでタクシーでホテルまで向かい、ホテルでまったり。丸二日、やりたいことはたっぷりあるのでしっかり体を休めました。

◆バンコク通♡CAさんにバンコクおすすめスポット聞いてみました

最後に、この日お世話になったAirJapanのCAさんに、せっかくなのでバンコクのおすすめスポットを聞いてみました。

稲村さん(写真左)
「個人的に行ってほしいのは『エラワン廟』。バンコク屈指のパワースポットで、願い事が叶うと言われています。実は私もある願い事が叶いまして、先日お礼参りに行きました。願い事がある方はぜひ行ってみてください。
もうひとつおすすめは、マハナコンタワー。地上314mとタイで最も高い展望台で、SNS映えも抜群。先日ひとりで行ってみたところ、ルーフトップバーがものすごく盛り上がっていました…!」

加地さん(写真右)
「グルメなら、カニのカレー、プーパッポンカレーをぜひ。お店でも食べることができますが、スーパーなどに売っているレトルトをお土産にするのもいいですよ。マッサージは上手なところが本当に多いのですが、バンコク各地にある『Let’s Relax Spa』がおすすめ。
ショッピングなら、カラフルな生地のリボンバッグが人気の『ナラヤ』。いっときCAがみんな使っていました。ミニバッグやポーチも使い勝手がいいです。タイシルクの代表『ジム トンプソンの家』も。質のいいタイシルクのグッズが揃いますよ」


バンコク旅日記、グルメ&観光編はまた追ってじっくりご紹介します。お楽しみに♡

(※情報は2025年1月時点のものです)

協力/AirJapan 構成/後藤香織