ウーマンインサイトでは、イベントが終わったばかりのカブトムシゆかりさんにお話を聞きました。今回のイベントに参加した感想を聞くと「大昆虫展にお越しにくるお子さんは、カブトムシを可愛がってくれると思いました。今回はオスのカブトムシだったんですが、飼うことによって『メスも欲しいな』って思って、ご両親と森にお嫁さんを探しに行ってくれたら嬉しいし、昆虫採集の魅力を感じてくれるとうれしいと思います」とコメント。
現在、35匹のカブトムシを飼っていて昼間はリビングで放し飼いにしているそう。「飛びたがるんです。でも虫かごだけだと角をぶつけて体力を消耗してしまうので」と笑い、「夜は真っ暗な部屋に電気スタンドをひとつ着けると、カブトムシの習性で集まってくるので寝るときはかごに戻しています」と身振り手振りで話すカブトムシゆかりさん。
今後の目標について尋ねると「虫=(イコール)男の子のイメージが強いと思うので、女の子のティーンエイジャー世代に“気持ち悪いものではない”と伝えていきたいです。例えば虫かごも緑や黒が多いですが、ピンクの虫かごとか首から下げても可愛いと思ってもらえるグッズのプロデュースとかしたいです。そのためには虫のお姉さんとして、もう少しちからをつけたいと思っています」と、カブトムシ愛に溢れるコメントを語りました。
最後に「標本だけではなくて、森をイメージした部屋の中で、生きたカブトムシと触れあえますし、日本だけではなく海外のカブトムシなどもいます。国産のカブトムシとは形も色も違いますし、同じ地球なのに国が違うだけで“こんなに違うんだ”という発見に繋がると思うので、ぜひ自由研究のきっかけにしてほしい」と本展覧会をPRしました。
子供たちが“昆虫を見る、知る、触れる”ことを通じて、自然環境や人間の暮らしとの関わりに興味を持ってもらうことを目的とした、国際土壌年2015記念「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン(R)」は、8月25日まで、開催されます。(平山正子)
「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」公式HP http://www2.myjcom.jp/special/daikoncyuten/index.php
カブトムシゆかり オフィシャルブログ http://ameblo.jp/kabutomushi-yukari/
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