『TRUMP』シリーズ第1作『TRUMP』に出演。そのふたりが『SPECTER』舞台を観た感想を問われると、阿久津さんは「千秋楽を観に行ったんですが、照明など細部にまでこだわっていて、やりきった感があり、わざわざ観に行ってよかったなと思いました。みんなやりきった感を出していて、見ているこっちもうれしくなりました」と語り、土屋さんは「『SPECTER』でキーとなるキャラクター、ガ・バンリを『TRUMP』で演じさせてもらったのですが、『SPECTER』のエピソードを知った上でもう1回演じたいです!」とコメント。
同じ「ヴァンパイア」がモチーフとなっている話とはいえ、『TRUMP』はヴァンパイアがメインの話、『SPECTER』は人間がメインの話という違いがあります。「『TRUMP』は実際に噛むシーンがあってすごくキレイだったんですよ」という思い出話が語られ、阿久津さんは演じていた当時、テンションが上がりすぎて、実際人を噛んだらどうなるか? という実験をした過去があるようです! その結果は……「キスマークみたいになっちゃって(笑)。阿久津がやったと思われるとイヤだから隠してて」と、やった相手に対してその事実を隠蔽してもらったようです。
ちなみにイベントが行われたのは、東京・虎ノ門にある、DVDの発売元であるポニーキャニオン本社なのですが、初めて虎ノ門にやって来た劇団Patchのメンバー3人はその「東京感」に驚いたようで、阿久津さんに「“東京っぽーい!”って、(3人が)普通のビルの写真を撮っていてビックリしました。“普通のビルだよ、大阪にビルないの!?”って(笑)」と、ちょっとほほえましい出来事があった裏話を暴露されていました。
イベントの最後には劇団Patchのメンバーから『SPECTER』という作品について、そして今後の劇団Patchについての意気込みなどが語られました。
井上さん「公演が終わったあとも作品が愛され続けているのはありがたいことです。この『SPECTER』『TRUMP』を観に来てくださった方が、劇団Patchが作る別のお芝居も観に来てくれたら、本当にがんばれます。ありがとうございました」
中山さん 「『SPECTER』という作品のおかげで、このようにイベントを開催させていただくことには感謝しかありません。これをきっかけに、2年先3年先の作品も、末永く劇団Patchを見守っていただければな……と思います。大阪と東京は離れているかもしれませんが、実際そんなに遠くはありません。本当に面白い作品は距離なんて関係ないと思います。これからも劇団Patchをよろしくお願いします」
松井さん 「僕たちが『TRUMP』シリーズの『SPECTER』を演じさせていただいたことは、ほんとうにありがたいです。これを機に劇団Patchをどんどん大きくしていきたいです。これからの作品も『SPECTER』のように愛され続ける作品にしていきたいです!」
そんな劇団Patchはこの冬の舞台『幽悲伝』で、初の1,000人規模の会場となる森ノ宮ピロティホールに初進出! 一般チケットは8月8日(土)より発売予定とのことです。是非あわせてチェックしてみてくださいね。(後藤香織)
劇団Patch 公式サイト http://www.west-patch.com/
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