SixTONES・田中樹、ジャニーズWEST・重岡大毅のイタズラを暴露!“しげじゅり”“岩石膝小僧”がSNSトレンド入りで大爆笑

重岡大毅さん(ジャニーズWEST)が主演を務めるオシドラサタデー『単身花日』(テレビ朝日系・毎週土曜23時 ※初回は拡大スペシャル)。10月14日(土)に迫った初回放送を前に、取材会が実施され、重岡さん、ヒロインの新木優子さん、共演の田中樹さん(SixTONES)、高梨臨さんが出席しました。

(C)テレビ朝日

30代の男女4人の“止められない愛”を描く、衝撃の《単身赴任ラブサスペンス》オシドラサタデー『単身花日』(原作:いわしげ孝さん『単身花日』 小学館「ビッグコミックス」刊)。

取材会では、鹿児島に単身赴任することになる主人公・桜木舜役の重岡さん、17年ぶりに再会した舜を翻弄する初恋の相手・武田花役の新木さん、舜に敵意むき出しのライバル・片山直哉役の田中さん、舜の浮気を疑う妻・桜木ゆり子役の高梨さんが、同枠初となる大人の禁断の愛を描く本作の舞台裏や、ドラマの内容とは逆に、和気あいあいとした楽しい撮影現場の様子を語りました。

また、取材会が行われたのは単身赴任先・鹿児島でひとり暮らしをする舜のアパートの部屋のセット。重岡さんが部屋に飾ってある小物や、よく使っているアイテムを紹介するなど、急きょルームツアーを実施。「これを見ながらいろいろなことを思うんです」と家族写真を紹介したり、「今後ある重要なシーンで出てくるので覚えておいてほしい!」とスタンドライトを見せたり、舜が布団で寝ている様子を再現して見せるなど、のっけからサービス精神旺盛で対応します。

花の名前が入ったキャラクターが多い、たびたび月下美人という花が登場する、片山の営業の武器は真っ赤なバラの花束など、ストーリーの中で“花”が重要な役割を担っている本作。

ということで、取材会では制限時間10分の『フラワーアレンジ対決』を実施。しかも審査の結果、1位に輝いたフラワーアレンジは、なんとドラマ本編に登場するとあって、4人はヤル気満々です。

いま“旬”の花をはじめ、ゆり子という名前にちなんだユリ、片山がいつも抱えているバラをはじめ、「甘い恋」「危険な快楽」など、ドラマの内容にピッタリの花言葉をもつ花がたくさん登場。4人はこの中から好きな花を選んでフラワーアレンジに挑むことに。この対決を審査するのは、フローリストの櫻井彩乃さん。はたして、厳正なる審査の結果、本編に登場することになるのは…?

いざ対決がスタートすると、サクサク花を選ぶ女性陣を横目に、「死ぬほど優柔不断なんですよ」と悩む重岡さん、「まず何をやればいいのかわからない…」とフリーズする田中さんなど、男性陣は苦戦の予感満載で、華やかでオシャレに仕上げていく新木さんの様子に、田中さんが「俺もそれがいい!」と羨望の眼差しを送るひと幕も。一方、黙々とオシャレなアレンジに仕上げる高梨さんを横目に、重岡さんは「時間が足りない!」と大慌てで…!? 

その後、厳正な審査の結果、「大きな花“キングプロテア”の花言葉は、“甘い恋”。私が演じる花も甘い恋を思い出しながら翻弄していくキャラクターなのでこれを主役にしたいなと思い、大きな花のまわりに着飾る人たちを配する…というイメージで作りました」と語った新木さんが1位に輝き、思わずガッツポーズが飛び出しました。

一方、「ゆり子なのでユリをメインに、秋っぽい色合いでまとめました」という高梨さんですが惜しくも2位で、重岡さんに「悔しいですね。今日はやけ酒ですね(笑)!」と言われ大爆笑。

さらに、どんぐりの背比べ状態だったものの「色とりどりで全方位イケるでしょ? いろんな気持ちが入り混じった今回の四角関係みたいな…」とドヤ顔をした重岡さんが3位、「(アレンジの)ポイントとかはないです(笑)。新木さんが残り15秒で渡してきた花を使わざるをえなかったことだけ言わせてください(笑)」と苦笑した田中さんが最下位という結果で幕を閉じました。はたして、新木さんのフラワーアレンジは何話に登場するのか、本編に注目です!

ドラマでは仕事と恋でライバル関係の重岡さんと田中さんですが、撮影の合間には2人でジャレ合うなどとても仲良し。その様子を公式SNSにアップしたところ《#しげじゅり》というワードがトレンド入りするなど、早くも注目を集めています。

そんな現場について、重岡さんが「殺伐することはないですよ。《単身赴任ラブサスペンス》な感じはないです(笑)」と即答すると、高梨さんも大きくうなずきます。また、新木さんが「殺伐としたシーンほど笑いながら撮影していませんか? 水掛けとか…」と不穏な展開を予測させるシーンについて語り始めると、田中さんが「確かにそうかも!」と同意するなど、4人は大盛り上がり!

さらに《#しげじゅり》は、この取材会直前のホットなエピソードを披露。「スタンバイ中、重岡くんに膝カックンされた」と言い始めた田中さんですが、後ろには新木さんしかいないと思っており、「“新木さんにしては岩石みたいな膝小僧だな”って、ニコニコしながら振り返ったら重岡くんだったんですよ!」と、重岡さんのいたずらっ子ブリを暴露。「ぜひ、《#しげじゅり》と《#岩石膝小僧》でトレンドに…!」という田中さんの言葉に3人は大爆笑するなど、笑いの絶えない現場の雰囲気が伝わるひと時となりました。

さらに、物語のキーマンともいえる片山の知られざる一面を描く、田中さん主演のスピンオフドラマ『単身花盛り 花の男――片山直哉』を動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信することも発表されました。

一見チャラい片山のなかなか読めない本心や、本編では描ききれないモテ男のプライベートも赤裸々に描く本作について、情報解禁時に「本編よりも”片山色”が濃くなっています。新たな一面も垣間見えて、片山の見え方が変わってくるかなと思います。本編の後にこれを見ていただければ、また本編を見たくなる、そんな作品です」と語っていた田中さん。

取材会でも、重岡さんから「このスピンオフ、めちゃくちゃ面白いって聞いたよ」と言われ、田中さんも「本編でもキャラが濃いんですが、それがさらに濃く描かれている作品です。本編とは全然違った空気感なんですが、リンクしているシーンも多いので、本編を見た後にスピンオフを見ていただけたら面白いと思います」と、自信をのぞかせていました。重岡さんたちのコメントを紹介します。

●重岡大毅さん

――撮影現場の雰囲気はいかがですか?

現場では《単身赴任ラブサスペンス》という感じは一切なく、殺伐とする瞬間もないですね。高梨臨さんの家のワンちゃんの話や好きな食べ物の話とかして、和気あいあいとしていますね。ドラマの中にはハッとなるようなシーンがたくさんあるので、僕も撮影が楽しみなんです。視聴者の皆さんにもぜひ見ていただきたいですね。

――重岡さんと田中さんはドラマの役柄ではライバルですが、撮影合間にじゃれ合うなど仲が良く、SNSにアップした“しげじゅり”というワードがトレンド入り! 合間にはどんなお話をしていますか?

さっきもちょうど、じゃれていましたよ。この取材会が始まる直前、僕の前に樹が立っていたので、膝カックンをしたんですよ。そしたら、樹は新木さんにやられたんだと勘違いして(笑)。新木さんにしてはデカい膝小僧だと思ったらしいんですけどね! (田中に向かって)オレで残念やったな、ごめんな(笑)。実はその後にもう一回、樹を前に立たせて、今度も僕が膝カックンをしたんですけど、(次は新木さんだと思った)樹は体の全細胞、全神経を膝裏のあたりに集中していました。そんな感じでじゃれています。

――本作の重要な場面には月下美人という花が出てきます。その花言葉は「危険な快楽」なのですが、皆さんにとって「危険な快楽」は何ですか?

格闘技ですかね。例えば3分、誰かと戦っている時ってすごく長く感じるというか…。0コンマ何秒後に自分がやられてるかもしれないという緊張感があって、格闘技でしか味わえないアドレナリンがすごく出るんですよ。あれは危険な快楽ですね。

――ドラマのキーワードとなっている“初恋”にちなんで、初恋の思い出を教えてください。

初恋って、何か知らんけど覚えてるものですよね…何やったかな~(笑)。あ、小学生の時に夏休みのちょっと前、2、3週間だけ海外の女の子がうちにホームステイのような感じで来ていたことがあったんです。たぶん初めて近くで見た海外の方だったので、すごくかわいく見えて、勝手にドキドキしてたんですけど、あれが初恋だったのかもしれません。実際に声をかけるなど、行動には移せなかったんですけど…。髪の色も黒じゃなくて、色白でスラッとしていて、大人びていたんですよね。今31歳になって、この話をしてるくらいだから、たぶん忘れられないんでしょうね。

――これまで撮影した中で一番緊張したシーンは? また、今後の撮影に向けてドキドキしているシーンがあれば教えてください。

プロデューサーさんからも撮影が始まる前に「今回は《単身赴任ラブサスペンス》というチャレンジングな企画だから」と聞いていましたし、現場で見ていても面白いシーンがたくさんありますけど、僕は特にハードなシーンが多いと思います。緊張したシーンもいっぱいありました。中でも、樹とチョコレートパフェをかけ合うシーンがあったんですよ。一発勝負なので、めっちゃ緊張しました。「信頼してるよ」という感じでやったんですけど、先にかける僕がちょっと失敗して(笑)。

でも、樹は僕の顔にちゃんとかけてくれたので、「ありがと~!」って思いました! そのシーンはちゃんと予告にも使われていますから。でも、これもハードなシーンのほんの一部です。今後の撮影でドキドキしそうなシーンも…ってそんなシーンばっかりですよ。「おい、おい、おい、おい!」みたいな。やっていて楽しいですね。本当に「お楽しみに!」という感じです。

――ご自身のボクシング経験を生かせるシーンはありますか?

それこそチョコパフェのシーンですね。チョコパフェが飛んできたら、逆に当たりに行くみたいな(笑)。樹が投げたパフェがちゃんと当たったのは、僕がボクシングをしていたからです! だから、僕の功績でもあるんです(笑)。チームプレイですから! 余談ですが、僕と同じ名字の重岡(優大・銀次朗)選手が先日、チャンピオンになったので、それも刺激になりました。

●新木優子さん

――撮影現場の雰囲気はいかがですか?

殺伐とした雰囲気のシーンこそ、笑いながら撮影していますよね! 予告にも出ているシーンですが“パフェ掛け”とか“水掛け”とか…。

――本作の重要な場面には月下美人という花が出てきます。その花言葉は「危険な快楽」なのですが、皆さんにとって「危険な快楽」は何ですか?

私にとっては、飼っている犬の足の裏ですね。飼っていない人にとってはなんてことのない匂いですが、飼っているワンコの足の肉球の間が香ばしいというか…つい嗅いじゃうんです。昔、犬を飼いたいと思っていた時、友だちの家に遊びに行ったら、友だちがずっと肉球の裏を嗅いでいて、“どういうこと?”と思って…。嗅がせてもらったら、いい匂いだとは思えなかったのですが、自分で犬を飼ってみて嗅ぎはじめたら止まらなくなりました。自分のワンコの肉球の香りがいい匂いだと感じるようになってからは、ほかのワンコの足の裏も嗅ぐようになってきました。その子によって、全然匂いが違うんです。やっぱり自分のワンコの足の裏がいちばん好きなのですが、“この子ちょっとタイプだな”と思うことも…。吸い込まれちゃうんです、肉球に(笑)。

――ドラマのキーワードとなっている“初恋”にちなんで、初恋の思い出を教えてください。

小学生のときはなぜか足が速い人が好きで、“足が速いトップ2”の子をみんなでカッコいいと思う、という現象がありました。どこが好きだったかというと、とにかく足が速いところ! 小学生の時なので会っていない期間が20年ぐらいあり、“今も足が速いのかな”“今どうしてるのかな”って、たまに気になります(笑)。小学生のときは、告白とかできなかったですね。ただカッコいいなと思っているだけでした。

――これまで撮影した中で一番緊張したシーンは? また、今後の撮影に向けてドキドキしているシーンがあれば教えてください。

今回、けっこうナレーションが多いのですが、舜の心の声がそのまま表情に出ています。現場ではみんなで重岡さんの顔を見て「それはどんな顔なの?」って言いながら撮影しているのですが(笑)、だいたい舜の表情を見たらわかるというか、4人の中でいちばんわかりやすく表情に出ていると思います。その舜の表情と一緒に、視聴者の皆さまも素直に驚きながら楽しめるのではないかなと思います。

●田中樹さん

――撮影現場の雰囲気はいかがですか?

いろんな話をしながら、楽しくやっています。笑いが起きることのほうが多いですね。

――重岡さんと田中さんはドラマの役柄ではライバルですが、撮影合間にじゃれ合うなど仲が良く、SNSにアップした“しげじゅり”というワードがトレンド入り! 合間にはどんなお話をしていますか?

(会見の前にスタンバイしていたときに重岡に膝カックンされた話で) 俺の斜め後ろに新木さんが立っている気配は感じていたんですけど、重岡くんの影は感じていなかったんです。なので、膝カックンされたときに新木さんにやられたと思って、「もぉー」っていう顔でニコニコしながら振り返ったら重岡くんが笑っていて…マジで最悪でした(笑)。新木さんだと思って楽しげに振り返ったのに! どうりで岩石みたいな膝小僧が当たったな、けっこうちゃんとした膝だなって思ったんですよ。で、重岡くんが新木さんに、「もう一回やって」って言うから、今度こそ新木さんの膝の形状記憶しようと思って、膝裏にぎゅーっと全神経を集中させていたら、また岩石が「どんっ!」と来ました(笑)。ぜひ「#しげじゅり」「#岩石膝小僧」でトレンドに…!

――本作の重要な場面には月下美人という花が出てきます。その花言葉は「危険な快楽」なのですが、皆さんにとって「危険な快楽」は何ですか?

ゲームをするのが好きなので、次の日どれだけ早くても朝方までやっちゃうんです。ハマってしまうと、寝る時間を削ってやってしまう…。でも何か目的があるわけでもないから、自分でも怖いんですよ。たまに何のためにやってるのかわからなくなって、そっと閉じてみるんですけど、しばらくしたらまたアプリを開いている。それくらい依存していますね。

――ドラマのキーワードとなっている“初恋”にちなんで、初恋の思い出を教えてください。

初恋の相手は小5のときに転校してきた子ですね。転校してきたから注目も集まっていて、かわいいなとは思っていたけど、いじわるしちゃったりして。それで小6のときに「あ、好きなんだろうな」って気づいて、告白もしました。でも当時は携帯も持ってないし、付き合うとかっていう考えがなくて、「好きです」って言って、「ありがとうございます」って言われて終わりました。デートする手段とかもないから、2人で何かしたっていう思い出はないんですけどね。

――これまで撮影した中で一番緊張したシーンは? また、今後の撮影に向けてドキドキしているシーンがあれば教えてください。

予告でも流れている重岡くんとチョコレートパフェをかけ合うシーンは緊張しました。顔や衣装が汚れちゃうから、失敗したらまた綺麗にしてからやり直さなくてはいけないので、一発で決めなきゃいけないし…。俺、多いんですよ、新木さんに水をかけたり、先輩にチョコレートパフェかけたり…。失敗できないから、緊張するんですよ! 終わってからスタッフさんに「かけるの上手いですね」って言われたんですけど、全然うれしくないですよね(笑)。

●高梨臨さん

――本作の重要な場面には月下美人という花が出てきます。その花言葉は「危険な快楽」なのですが、皆さんにとって「危険な快楽」は何ですか?

私はすごくワインが好きなんです。重岡くんと同じシーンになることが多いので、なんとかワインを好きになってもらおうと、最近プレゼンしているんですが、だんだん飽きてきて「もう、ええわ(笑)!」って、現場で怒られています(笑)。好きでよくワインを飲んでいるのですが、夜な夜な、家でいい感じに酔ってきた時に、美味しいワインをインターネットでポチポチ買っちゃうんですよね。

――ドラマのキーワードとなっている“初恋”にちなんで、初恋の思い出を教えてください。

初恋は小学生の頃で、足の速いモテる感じ男の子でした。でも、特に告白などすることもなかったんですよ。その後、20歳くらいの頃に千葉から東京に出てきたのですが、その彼が私の家から徒歩15秒くらいのところに住んでいることが判明したんです! 友だち伝いにそれを聞いたんですけど、結局会わずに終わりました。

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