よく聞く「プルシャンブルー」ってどんな色?
プルシャンブルー(プルシアンブルー)をデジタル大辞泉で調べてみると…
プルシアン‐ブルー【Prussian blue】
《プロシアの青の意。「プルシャンブルー」とも》「紺青」に同じ。ベルリン青。こん‐じょう〔‐ジヤウ〕【紺青】
1 青色顔料の一。一般に、フェロシアン化カリウムの溶液に硫酸鉄と酸化剤を加えて製する。酸化コバルトにカオリンまたは蝋石 (ろうせき) を配合し、焼成して得られるものもある。天然に産するものとして、岩紺青 (いわこんじょう) がある。日光や酸では変色しない。ベルリン青。プルシアンブルー。ターンブルブルー。ベレンス。
2鮮やかな明るい藍色。
プルシャンブルーとは、フェロシアン化鉄を主成分とする顔料のような、暗い紫みの青色のこと。同じような暗い青色に「ネイビーブルー」がありますが、プルシャンブルーはネイビーよりやや明るい色を指すのが一般的です。ドイツのベルリンで発見されたことから「ベルリンブルー」とも呼ばれており、日本では「紺青」に当たる色です。
プルシャンブルーのセットアップコーデ
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