いつものコーデ&メイクがなんかダサくなる…間違った思い込みにプロが指南!

CanCamスタッフが教える!白コーデ×ベージュメイクがダサくならない方法


甘くなりがちな「冬の白」をおしゃれに着こなす秘訣は、盛れるのに抜け感もある“ベージュメイク”。しかし、間違った思い込みでダサくなる可能性アリ…。今回は、失敗しない白コーデ×ベージュメイクをCanCamスタイリストとヘアメイクがトーク形式でご紹介。これを参考にこの冬はベージュメイクに挑戦してみて♡

ニット¥10,450(31 Sons de mode)、イヤカフ¥2,{hlb}420(mimi33/サンポークリエイト)、ブレスレット¥41,800(ズットホリック〈バルブス〉)、リング¥2,310(アネモネ/サンポークリエイト)

「こんな思い込みが白コーデ×ベージュメイクをダサくする!」


スタイリストA:全身を白で統一したり淡いベージュと合わせたり、コントラストをつけすぎない“白っぽ”コーデが、白ファッションを大人っぽく&今年らしく落とし込む秘訣のひとつ。太って見える心配があっても、黒に近いダークカラーを広範囲に取り入れたりはしないでほしいな。引き締めるなら、黒の小物をポイントで取り入れた、キレ味のあるコーディネートがおすすめ!

ヘアメイクB:“色のコントラストをつけすぎないほうがいい”というトレンドは、メイクにもいえること。『ベージュメイク=ぼやける』という不安があっても、まずは目元を引き締めるために使っていた黒のマスカラとアイライナーを、ブラウンや他の色に替えてみる。それだけでも抜け感が生まれて、ベージュメイクが簡単に今っぽく転びます!

スタイリストA:ベージュのアイライナーやマスカラが想像以上のかわいさで、私もトライしたくなりました。今年の白コーデにも、本当に合うと思います!

ヘアメイクB:そうなんです。でも、上まつげの生え際とか、見えない部分を黒以外の色で密かに引き締めるのを忘れずに。“見えない部分”というところがポイント。見えると野暮ったくなるから(笑)。そうすると、目元の印象がぼやけすぎることがなく、目力が弱まる、地味な印象になるといったベージュメイクへの悪しきイメージもきっと払拭されるはず!

  • メイクもファッションもコントラストつけすぎに注意!

白コーデ×ベージュメイクをオシャレに見せるコツ


コントラストをつけすぎない“白っぽ”コーデに

・白コーデは黒に近いダークカラーを広範囲に取り入れない(引き締めるなら黒の小物をポイントで)

・まずは目元を引き締めるために、使っていた黒のマスカラとアイライナーをブラウンや他の色に変えてみる

・上まつげの生え際など、見えない部分を黒以外の色で密かに引き締めるのを忘れずに(見える部分だと野暮ったくなる)

 

これらに気をつければ、白コーデ×ベージュメイクがかわいく今どきの顔に♡ ぜひ参考にしてみて。

CanCam2022年12月号「白に合わせる“ハンサムベージュ”メイク」より
構成/北川真澄 WEB構成/佐藤佑月