Hey! Say! JUMP・中島裕翔さんが主演を務める7月期の木曜劇場『純愛ディソナンス』（フジテレビ系・毎週木曜22時））。中島さんが音楽教師役を務める今作では、中島さんが人生初のピアノに挑戦することも大きな見どころとなっていますが、このほど、中島さんがピアノ演奏に挑んでいるシーンの写真が初公開さました！
本作は、新任音楽教師・新田正樹（中島さん）と生徒・和泉冴（吉川愛さん）の“純愛”を軸にストーリーが進む、完全オリジナルスト－リー。常にタブーと背中合わせな2人の純愛が次第に周囲を巻き込みながら、やがて“ディソナンス＝不協和音”となりドロドロな展開を生み出していく純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが見どころです。
大きく分けて2部構成となる今作の前半は、とある高校が舞台。新任の音楽教師としてやってきた正樹でしたが、校内は正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていました。
単なる教師と生徒という間柄で出会っただけの2人が、徐々に絆を深めていく…。正樹はいつしか自分の中で冴に対する特別な感情に気付きはじめます。決してそれを恋だと認めたくない正樹と、恋だと信じて疑わない冴。本心で向き合えないまま決別する2人でしたが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何も無いはずでした。ですが、正樹には妻がいて…。
5年後の舞台では“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性に。青春と恋とサスペンスを描く第1部。そして恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交差する大人の人間模様を描く5年後の第2部。随所に事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛＆ドロドロ展開の新時代エンターテインメントの幕が上がります！
このたび、中島さんのピアノ演奏シーンが初公開。専属講師指導の下、レッスンを重ねるだけでなく、自宅練習用にもピアノを購入するほど役作りに余念のない中島さん。練習の日々を「ダンスの振り付けを入れていく感覚」と語りますが、ピアノを奏でる瞬間だけは本当の自分らしくいられる主人公・正樹をどのように表現していくのでしょうか。
今回公開されたシーン写真は、真剣なまなざしで黙々とピアノを弾く正樹の姿。そしてピアノの下に隠れる冴の写真は、2人が夜の音楽室で出会う瞬間を象徴的に描いたシーンです。この音楽室での出会いから、正樹と冴の純愛が始まり紡がれていきます。
今作の撮影がスタートするにあたり、ピアノの猛レッスンを重ねた中島さん。ピアニスト・森下唯さんからの指導だけでなく、自らピアノを購入し自宅での練習にも励んでいるとのこと。ピアノと本気で向き合ってきた正樹という人物の役作りのため、ただ“弾く”だけでなく演奏する際の所作や鍵盤への体重のかけ方など、初心者とは思えないほどの気配りを見せています。
そんな猛練習の結果、現場スタッフも中島さんの演奏シーンを大絶賛！正樹の演奏を一番近くで見守る冴役の吉川さんも「初心者の方が弾くようなレベルではない曲なのに、現場で撮影を重ねるたびにうまくなっていくのがわかるんです。所作も本当に音楽の先生みたいで…」と、中島さんの特訓の成果をたたえています。
普段は歌って踊る中島さんの、新たな一面を垣間見ることができる『純愛ディソナンス』。純愛×ドロドロの濃厚ストーリーだけでなく、音楽教師という初挑戦の役どころを熱演する中島さんの姿にも注目です！中島さんから届いたコメントを紹介します。
●中島裕翔さん
撮影前に僕の顔の素材をたくさん撮ったので、実際に弾く人は緑のスーツを着てそこに合成していく感じで…冗談です（笑）。ちゃんと自分で弾いています。
準備期間が限られている中での練習でけっこう大変だったのですが、正樹の弾く音楽というのは正樹と冴ちゃんにとっての重要なテーマソングになっていきます。それをいかに自分のモノにできるかが課題でした。
でも本当にピアノはゼロからだったので、弾き方から所作や立ち振る舞い、指への体重の乗せ方など細かいところまで先生に教えていただいたんです。自宅では先生が弾いている手元の動画を見たりと、ダンスの振り付けを入れていくような感覚でした。物語のキーになってくるピアノシーンにも、是非ご注目いただきたいです！
