フレッシュ感が魅力♡「アシッドカラー」ってどんな色?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「アシッドカラー」って何?

アシッドカラーをデジタル大辞泉で調べてみると…

アシッド‐カラー
《(和)acid(酸)+color》レモン色やオレンジ色など、酸味のある果物を思わせる色。

アシッドは英語で「酸」を意味し、柑橘系や未完熟の果実など酸味のある食べ物を連想させる「アシッドカラー」は、着ているだけで気分が明るくなるような、フレッシュなカラーが特徴。コーデにアシッドカラーのアイテムを1枚プラスするだけでぱっと華やかな印象になるので、明るい色を着たくなる夏場はもちろん、ダークトーンが増える冬のコーデにもオススメです。

花柄を思い切り楽しむ、アシッドカラーコーデ

気分が高まる陽気なイエローと、ボリュームたっぷりのティアードスカートが主役♡ 顔から離れたボトムでなら派手柄も簡単に着こなせます。トップスは花柄を大人っぽく引き立ててくれる黒ニットが◎。肩のフリル&透けデザインで肌の抜け感をワンポイントに。アシッドカラーのバッグを合わせて、コーデをさらに盛り上げて。

CanCam2021年3月号「TOKYOを彩る♡青空と、Bloomin’な花柄 feat.中条あやみ」より
撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/渋谷スクランブルスクエア デザイン/鎰廣 彩(Beeworks) 構成/手塚明菜 WEB構成/久保 葵