福士蒼汰&野村周平、危険な潜入捜査の裏側は和気あいあい!?『DIVER』撮影現場の様子を明かす

福士蒼汰さんが主演を務める5週連続特別ドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』(カンテレ・フジテレビ系毎週火曜21時)。10月13日に放送される第4話を前に、福士さんらの最新コメントが到着しました!

(C)カンテレ

本作は、福士さん演じる主人公の黒沢兵悟が、兵庫県警に秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員として犯罪組織に潜入し、ともすれば命を落としかねない特殊な捜査で情報や証拠をつかみに行く物語。「悪を駆逐するためには手段をも選ばない」という兵悟の姿が、「悪とは、正義とは何か」と問いかけるノンストップサスペンスです。

捜査情報を得るため犯罪組織に潜入するD班のメンバーは、“最強で最凶の潜入捜査官”と言われ、悪を駆逐するためには手段を選ばない兵悟のほか、元自衛官で、ある真相を追い求めD班に加入した佐根村将(野村周平)、さらにホワイトハッカー・宮永壮一(浜野謙太)、闇医者・皆本麗子(片瀬那奈)と、個性豊かなメンバーが集結。そんなさまざまな才能を持つD班を、兵庫県警組織犯罪対策課も兼ねる伊達直哉(安藤政信)が束ねています。

このほど、そんなD班の5人が撮影現場の裏側を告白。片瀬さんと浜野さんは初共演ですが、現場でも2人のシーンが多く、同じ年でもあり、一気に距離を縮めた様子。片瀬さんが浜野さんをいじり、スタッフの笑いを誘っていました。

片瀬さんは「浜野さんは同い年なのですごく頼りになったし、現場がすごく楽しかったです。現場でも、みんなのお母さん的なポジションになれればいいなと思っていました。実際に、みなさんにも“お母さんっぽい”って言われることもあって、うれしかったですね」とニッコリ。

また、D班について「すごく和気あいあいとした良いチームですね」と言い、「とにかく暑い中の撮影だったので“セリフを間違えてNGを出しても、頑張ろう!”って、みんなで支え合って、より絆が深まったと思います。長いシーンも多かったので、みんなで集中してセリフのやり取りをしていましたね」とキャスト陣の団結で暑い中の撮影を乗り切ったことを明かします。

浜野さんもD班メンバーについて「ロケ中もみんなでずーっとしゃべってました(笑)。(野村)周平は、撮影の合間に、自分の車からわざわざ僕が待機するロケ車まで来て、ずーっとふざけてましたよ(笑)」と話し、仲の良さをアピール。

続けて「ボケたり笑いを誘うセリフを言う役が、D班の中では僕だけだったので、頑張らなきゃなと言うプレッシャーはありました」と、撮影を振り返った。

また、そんな浜野さんについて福士は「ハマケン(浜野謙太)さんが、すごくムードメーカーになって下さっていたなと思います。ドラマの中でもキャラが立っていますし、D班を盛り上げて下さっているな、と感じました」とコメント。

野村さんも「片瀬さんとハマケンさんがバディみたいな感じで。2人がずっと笑わせてくれたので、助けられましたね(笑)。撮影の合間は、僕と片瀬さんがずっとハマケンさんをいじってました(笑)」と、和気あいあいとした撮影の裏側を明かしました。

D班の班長・伊達を演じる安藤は「片瀬さんは、器も大きく、懐もすごく広い感じがして、すてきな方でしたね。ハマケンさんは感覚的な方で、セリフの言い回し方を聞いていて、すごく面白いなと感じました」と、それぞれの印象を語っていました。

第4話では、百貨店前で爆発事件が発生。近々開かれる重要な国際会議がテロの標的になっているのでは、と兵悟たちD班は、テロに関与した疑いのある貿易会社社長・渡辺和之(戸田昌宏)に接近。兵悟と佐根村将(野村周平)は早速、社員になりすまして渡辺の貿易会社に潜入し、D班の極秘捜査が始まります。

危険と隣り合わせの潜入捜査で、毎回ハラハラドキドキの展開を巻き起こすD班。彼らが一堂に会するアジトでのユーモアあふれる掛け合いにも注目です。