人と会わない間に努力！イメチェンするならここを変えるべき
外出が制限され、人と会う機会がめっきり少なくなったこの頃。この期間を活かして垢抜けたいと思うことはありませんか？ 人に会わないぶん、今までやってこなかったメイクやファッションの面で自分の好みを貫いたり、ちょっと派手なスタイルを試してイメチェンしてみるのに最適な期間といえるかもしれませんね。
でも、イメチェンしようにも何をどうすればいいのかわからない、どうにももっさりしてしまう……という人も少なくないはず。そこで今回は、イメチェンを試みたことのある大学生たちに聞き取り調査をおこない、これまでの成功と失敗の体験をまとめ、イメチェンのポイントをまとめてみました。さっそく見ていきましょう。
[1] 眉毛を整える
「まずやってみて！」という声が非常に多く挙がったのが眉毛。顔の印象の大部分は眉毛が左右するなんて言葉もありますが、実際に眉毛が全体の印象をもっさり野暮ったくさせているかも。逆に眉毛をきちんと整えれば、ナチュラルメイクでも一気に垢抜け顔に。
「とにかく一度美容室でプロに整えてもらって！」という声多数。眉毛くらいで……と思うかもしれませんが、まずプロにお手本を見せてもらう、くらいの気持ちで一度試してみてはどうでしょう。
[2] 前髪のあるなし
どちらが垢抜けているというものでもありませんが、もっさりした印象を変えたいなら、前髪の印象はだいぶ大きな要因になるはずです。ヘアスタイルに詳しくない人が「髪型を変えよう」と思うと、長さや色、パーマのあるなしで考えてしまいがちですが、それよりもまずは前髪を作るか分けるかを検討してみるのがいいでしょう。ボブからロングにするときのように髪が伸びるのをまたなくていいですし、ヘアカラーやパーマのように傷みの心配もない割に、ガラッと印象が変わるはずです。
[3] マネキン丸ごと服を買ってみる
みんながみんな高い服を買っているわけじゃないのに十分おしゃれに見えるし、自分も価格帯としてはそんなに変わらない服を来ているはずなのに、なぜこんなに印象が違う……？ と悩んだことはありませんか？ その原因は、服の組み合わせ方のくせによるものかもしれません。知らず知らず好みやこれまでと違う組み合わせを避ける習性が染みついていて、いまいち垢抜けないコーディネートになってしまっているのかも。ここは一度プロが考えた全身のコーディネートを信じてみましょう。パッと見たマ印象でおしゃれに感じるマネキンの全身コーデそのままの服を買ってみてはいかがでしょうか。
[4] やっぱりダイエット
［3］を試してみてもまだなんだかしっくりこないなら、体型のせいかもしれません。服を着ているベースの体が理想とあまりにもかけ離れていると、印象に開きが出てしまいますよね。こればかりはどうしてもがんばるしかないもの。流行りのYouTubeのダイエット動画などをチェックして、3分や5分などの短いものから初めて習慣づけてみましょう。外出の少ない時期なら、飲み会やご飯会の誘惑もなく、ヘルシーな食事を自炊しやすいので、チャレンジ成功に適した環境が整っているはず！
[5] 垢抜けた人たちのライフスタイルを観察
これがある意味一番簡単な解決法かもしれません。自分がいいと思う人たちのInstagramなどをとにかくじっくり観察して、どんな遊び方をしているのか、どこで服を買っているのか、どんなコスメを使っているのか、ポイントを掴んでいくのです。
真似できるところとできないところがあるかもしれませんが、少しずつ真似できるところから試していくと、自分のレベルが上って真似できることの範囲が広がっていくでしょう。
[6] 地元の「イケてる女子像」を捨てる！
こちらは地方出身の皆さんから多く寄せられた意見。
いくら時間をかけてまじめにイメチェンに取り組んだとしても、「イケてる女子像」として思い描くのが地元でいいとされていたスタイルだと、東京で今垢抜けているとされるスタイルとはちょっと違ったものになってしまうかも。少しケバい印象だったり、マイルドヤンキー感が拭いきれなかったり。一度地元の憧れのスタイルは忘れてみて、全国的に支持されるスタイルの中から「いいな」とおもうロールモデルを探してみると、いい方向に進展するかも。
以上、ご紹介したものはどれも思い立ったらすぐにできそうなものばかり。でも、結果が出るまでにはそれなりに時間と根気を必要とします。外に出る機会の少ない今の時期に思いきり集中してチャレンジしてみましょう！（霧崎まい）
