ビデオ電話やマスクの日、どこまでメイクする? フルメイクはわずか3割
新型コロナウイルスの影響で、テレビ電話をしたりマスクをしたりするなど新しい生活スタイルが定着してきた今日この頃。今までは毎日フルメイクをしていたけれど、最近はメイクの仕方に変化が現れたという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、株式会社かならぼが恋人がいる働く男女500名を対象に行った「女性のメイクに関する調査」の結果をご紹介します!
すっぴんに自信がない女性はおよそ7割
まず女性を対象に「自分のすっぴんに自信があるか」を質問しました。結果は、「ある(9.2%)」「どちらかというとある(23.6%)」と、すっぴんに自信がある人は合わせて3割程度だったのに対し、「ない(33.6%)」「どちらかというとない(33.6%)」人は、合わせて67.2%と、7割近くの女性はすっぴんに自信がないことが分かりました。
さらに自信がない人を対象にその理由を聞くと、「肌にムラがある(44.0%)」「毛穴が開いている(43.5%)」「ニキビがある(30.4%)」などの回答が多く寄せられました。また、「目が小さい(26.8%)」「眉毛がない(25.6%)」についても4人に1人以上の人が回答しています。
ビデオ通話のとき、どのくらいメイクする?
オンラインでの会議からオンライン飲み会まで、最近は公私問わずビデオ通話をする機会が増えましたが、通話相手によってもメイクをするかどうかは変わりますよね。
そこで「誰とビデオ電話をする際に、メイクをするか」について質問すると、メイクをする相手として、半数を超えたのは「職場の同僚(51.7%)」。その次に多かったのは「同性の友人(44.0%)」、続いて同数で「異性の友人(43.2%)」「恋人(43.2%)」でした。恋人よりも「同性の友人」とのビデオ電話の方が、メイクをする人の割合が高いという結果は意外ですね。
また、「ビデオ電話の際にどのようなメイクをするか」について質問したところ、8割以上が回答したのは、「眉毛を書く(81.8%)」。「ファンデーションを塗る(67.7%)」「アイラインを引く(52.5%)」も多くの女性が回答し、眉、肌、目元が特に重要視されていることがわかります。
マスク着用時、どのくらいメイクする?
次に「マスクをしている際にどのくらいメイクをするか」について尋ねたところ、最も回答数が多かったのは「フルメイク(30.4)」で、働く女性の3割はマスクをしていても変わらずメイクをしている模様。一方フルメイクの次に多かったのは、マスク着用時に主に見えている個所である「眉毛+目元(24.4%)」、「眉毛のみ(14.0%)」でした。また、「目元のみ」よりも「眉毛のみ」と回答した人が多く、眉毛はメイクにおいて重量視されていることをうかがい知ることができます。
フルメイク以外の項目を合計するとフルメイクよりも割合が高くなるため、全体的には「マスク着用時は部分的なメイクをする人が多い」と言えそうです。
新しい生活様式のスタートとともに、メイクのルーティンやマイルールについても見直すと良さそうですね◎(平田真碧)
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