表の顔はニコニコと働く派遣社員だけど、裏の顔は占い師!? そんな一風変わった主人公を杉咲花さんが演じる新ドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系・毎週木曜21時 ※初回は20分拡大)が、1月17日よりスタート! お仕事ドラマににちなんで、杉咲さんが仕事でモチベーションを上げる方法を告白しています。
大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の遊川和彦さんが、脚本および連続ドラマ初監督を務める本作。“あらゆるものが見える能力”を持つ派遣社員・的場中=アタル(杉咲)が、悩み多き“働く人々”と会社を変えるニュータイプの救世主として、活躍する様を描きたお仕事コメディードラマ。杉咲さんをはじめ、小澤征悦さん、志田未来さん、間宮祥太朗さん、志尊淳さん、野波麻帆さん、板谷由夏さん、若村麻由美さん、及川光博さんらが出演しています。
普段はニコニコ楽しく働いているのですが、特殊能力を使って占いをするときは人が変わったように態度が悪くなるという、とてもユニークなキャラクターを演じる杉咲さん。
1月11日に行われた会見では、さまざまな世代に“働くこととは?”という問いを投げかける本作品にちなみ、仕事でモチベーションを上げる方法を聞かれ、以下のように明かしています。
「ごほうびの時間を作ることです。ご飯を食べるのが好きなので、スタジオ撮影の日は自分で買いに行ったり、持ってきたりしているんです。朝、メイクをしてもらいながら『今日は何を食べようかな』って考えて、『これ!』って決めて、それを楽しみにしながら撮影に臨んでいます。また、今回の現場では、クリスマスやお正月といったイベントを撮影中に迎えたのですが、スタッフさんがクリスマスツリーやお正月飾りなどを設置してくださったり、先日は撮影が押してしまったときにたこ焼きを焼いてくれたりして…。そういうのもすごくモチベーションにつながっています」
17日放送の第1話では、イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームに、新しい仲間として入った派遣社員の的場中=アタルは、社会人経験のないため、教育係となった正社員・神田和実(志田)の下で、雑用から覚え始めることに。
その矢先、部長・代々木匠(及川)から厄介な指示が。Dチームが請け負っている新商品イベントに、クライアントの社長が50人の赤ちゃんを呼んで、笑顔の集合写真を撮影したがっているといいます。しかし、イベント開催日はわずか1週間後。赤ちゃんの確保はもちろん、会場スペースや予算的にも無理難題なのは明白ですが、課長の大崎結(板谷)は断りきれず、引き受けてしまいます。
そんな中、初めて運営を任された神田は自分の意見も言えないばかりか、会議室ひとつまともに押さえられず、不甲斐なさを感じ…。しかも、神田はもうひとつ、だれにも言えない大きな悩みを抱えていて、そんな神田に対し、アタルはたびたび不可思議な言動を取り!? 一風変わったお仕事ドラマ、ぜひチェックしてみてください!