永遠の定番ピンクに続いてこの春マスターしたいカラーは、グリーン、イエロー、ブルーの3大旬カラー。どれもビビッドなものが多く、難しそう……と思ってしまいがちですが、手持ちのベーシックカラーアイテムを上手に合わせると、春らしくハッピーできれいめな着こなしが叶えられます。最新配色ルールを『Oggi』5月号よりご紹介。
ピンクの着こなしはコチラ→ この春、大人を知的キレイに見せるピンクアイテムはこの4つ!
【1】グリーン×白のハーフ&ハーフ配色で、凛々しい女らしさを漂わせる!
配色ルールは、トップス・ボトムのどちらかをグリーン、どちらかを白にする、というだけで、すぐに取り入れられそう! 爽やかで知的なコーディネートに仕上がります。バッグや靴などを淡いベージュやグレーなどのニュアンスカラ―にすると、グリーン×白配色がさらになじみます。
【2】イエロー×淡いベーシックカラーで、品よくまろやかな印象に!
ハッピーカラーの代表イエロー。ベージュ、グレー、カーキなどの淡めベーシックカラーと合わせると品よくまろやかに。そしてポイントは「白」をつなぎのカラーとして利用すること。白のカーディガンを腰に巻いたり、イエローニットの下に白シャツをのぞかせたりすると、着こなしの鮮度がグッとアップ。
【3】ブルー×黒のハーフ&ハーフ配色でリッチなたたずまいに。
こちらもグリーン×白同様、トップス・ボトムの一方をブルー、もう一方を黒にするという簡単配色ですが、それだけでハッと目がとまるような強い存在感が出ます。バッグや靴も黒で統一するとさらにストイックな美しさが出ますが、ちょっと重たい? と感じた場合は白小物をさりげなく入れてみましょう。
ハーフ&ハーフ配色をはじめ、「こんなに簡単なのにコーディネートがきまっていいの?」と思えるような配色ルール。グリーン・イエロー・ブルーを取り入れてみたい方は是非参考にしてみてくださいね。(後藤香織)
【あわせて読みたい】
※背が低い/高い/オークル肌…自分の特徴を魅力に変える「キレイ色」ルールとは?
※ベーシック服の着回し力は、エディター三尋木奈保流・3段階の法則で見極める!