6月24日に最終回を迎える日曜劇場『ブラックペアン』（TBS系・毎週日曜21時 ※最終回は15分拡大）。先日、約4か月に及ぶ撮影が無事オールアップを迎えました！
主人公・渡海征司郎役を演じきり、一足先にクランクアップを迎えた嵐の二宮和也さんは「テレビの力を信じて、 見てくれる人に何かを届けたいという思いで、約4か月の間撮影に参加させていただきました。この作品に携わり、なおかつこのキャストの方々とご一緒できたのは本当に貴重な経験だったと思います。またどこかでご一緒できたときには、この人と一緒にやれてよかったと思ってもらえるように精進したいと思います」と明かし、「みなさんはまだ撮影が残っていますが、私はもう卒業します！（笑） 最後まで怪我の無いよう、笑って締めてください。本当にありがとうございました！」と撮影を残している出演者とスタッフにエールを。
また、研修医・世良雅志役の竹内涼真さんは「今までのドラマで一番キツかったですが、ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです。みなさん本当にありがとうございました！」と充実感を感じている様子です。
医療ドラマ初挑戦だった花房美和役の葵わかなさんも「最初は医療ものに携われるということで、すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは思いませんでした」とやはり過酷だった撮影を振り返るも、「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました。みなさんにまた会えるよう、これからも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と笑顔であいさつ。
さらに、渡海と敵対する佐伯清剛を演じた内野聖陽さんは「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました。そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが 番組の底力となっていくのだなと痛感しました。ありがとうございました」と締めくくりました。
6月24日に放送される最終回では、倒れた佐伯教授（内野）の緊急手術を行った渡海（二宮）ですが、これはあくまでも応急処置。渡海は、完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求めます。しかし佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、外科学会に出席するために無理を押して東京に向かいます。
一方、東城大では、美和（葵）が藤原師長（神野）の命で秘密裏に担当していた患者の容体が急変。それは高階（小泉孝太郎）や香織（加藤綾子）の知るところとなり…。そして、ついに渡海は地獄の扉を開き、ブラックペアンの真実は渡海の手で白日の下にさらされることに。
渡海と佐伯の知られざる過去と確執、そしてブラックペアンに隠された秘密がついに明らかになるので、見逃さないで！
