食事&運動以外で心がけたい6つのポイント
「やせたい!」「キレイな体づくりがしたい!」
美容のためにも健康のためにも、全世界の女性たちに共通する思いですよね。
とはいえ、なんの努力もしないまま、美しさだけを手に入れようとするのは、相当恵まれた体質でない限りは無理な話。ここはひとつ、他の女性たちが、ダイエットや美容のためにどんな努力をしているのか、リサーチしてみました。
これまで「食事編」「運動編」を聞いてきましたが、それ以外の日常生活で、何かできることがないか聞いてみました。
まずはきちんと現状確認
- 「毎日自分の身体をきちんと確認する」(23歳・会社員)
- 「毎日鏡を見ること! 毎日体重計に乗ること!」(26歳・会社員)
- 「自分の裸を鏡で見るようにしています」(25歳・会社員)
もっと痩せたい、キレイになりたい……! こんな望みを抱いているときには、今の自分に満足できていないことも多いはずです。つい「今の状況」から目を逸らしていませんか? まずは現状を受け止めることで、自分の中の「何か」が始まるのかもしれません。
早寝早起き
- 「早く寝ることでよく寝て、早く起きる」(22歳・会社員)
- 「早寝早起き」(24歳・公務員)
しっかりと睡眠をとることは、美容にもダイエットにも効果的です。もちろん頭もシャキッとしますし、日中も活動的に動けます。「早い時間にしっかりと寝て、日中たくさん動いて、夜は早めにぐっすり眠る」。こんな基本こそ、なかなかできないけれど、実はヘルシーな体には最も必要なことなのかもしれません。
メンタルトレーニング
- 「叶ったときをイメージ。なりたい人だったらどの選択をするか考える」(25歳・会社員)
- 「目標としている人の画像を見てモチベーションを上げる」(20歳・学生)
- 「好きな芸能人やモデルさんのSNS等でモチベーションをあげる。短期の達成可能な目標を作って取り組む」(25歳・専門職)
ダイエットでも美容でも、自分を信じ、前向きな気持ちで進んでいくことが大切です。そして、「こんな体になりたい!」と目標をしっかり掲げることで、やるべきことも見えてくるはず。特に、「なりたい人だったらどの選択をするか」という考え方をすると、ダイエット前の自分にはできなかった選択肢を選べたりして面白いですよ。
毎日の飲み物にも注意
- 「糖分をなるべくとらないです。特に飲み物に気をつけます。コーヒーや紅茶には砂糖を入れないことや、甘い炭酸ドリンクを我慢するなどです」(29歳・会社員)
- 「なるべく麦茶を飲むようにしている。清涼飲料水は飲まないようにしている」(27歳・その他)
- 「水をたくさん飲む」(31歳・アルバイト)
毎日食事に気を使っているのに痩せないのはなぜ!? という場合、何気なく摂取している飲み物にも注目してみてください。無意識のうちに飲んでいるものが、実はカロリーや糖分がすごく高かった……ということ、多いんです。成分表をチェックしてみましょう。ルイボスティーや麦茶にすれば、糖分を減らせるだけでなく、ミネラルや食物繊維まで摂取できますよ。
気持ちからシャキッと
- 「新しい服を着て、シャキッとする!」(26歳・会社員)
- 「彼氏を作る!」(25歳・会社員)
- 「身体のラインが出る服を着る。あとはマッサージ。湯船に浸かる。」(33歳・会社員)
女性にとって「キレイでいたい」と願うのは、「見てくれる人がいるから」なのかもしれません。モチベーションアップのため、あえて見た目から入るのも効果的だと言えそうです。
ストレスからの解放
- 「痩せようと思いすぎるとストレスがたまってうまくいないので、ゆる~くをモットーに、楽しみながらやる」(19歳・学生)
- 「健康的に痩せるために、食事だけ減らすなど極端なことはしない。ストレスためない」(26歳・会社員)
- 「精神や肌がボロボロにならないように心が満たされるようなダイエット生活をおくる」(22歳・公務員)
ストレスがたまるとつい食に走ってしまうという方はいませんか? ダイエットや美容面で効果を期待したいなら、ストレスは大敵。そもそも「ストレス太り」という言葉もあるくらいですし、ダイエットそのものがストレスになりすぎては続かないし、反動でヤケ食いもしがち。何もいいことはありません。今しているダイエットがストレスになりすぎているなら、持続可能な範囲で見直してみましょう。そして徐々に運動量を増やしたり、徐々に油っこいものや甘いものを減らしてみたり……と、一気にやせようとしないで、「少しずつ」に切り替えていきましょう。
【まとめ】
「食事面」や「運動面」以外にも、気を付けたいポイントは多々あるようです。どれだけ理想に近づけるかは、どれだけ努力を継続できるのかにかかっているのかもしれません。これだけダイエットの方法がたくさんあるのですから、合わないものは潔くやめて、合う方法でダイエットしていけばいいのです。自分にできる努力からスタートしてみてくださいね♪(柴田美香)