美人書道家、美人料理研究家、等々。「美人すぎる○○」はたびたびネットユーザーの間でも話題になります。忙しい日々の中、どうやってその美を保っているの!? そう不思議に思っていたところ、バリバリ働きながらもその美しさを保っているスーパーウーマンたちの毎日が『AneCan』12月号で特集されているのを発見しました。毎日に取り入れやすいその美の秘訣、一部ご紹介します。
■美人書道家、高橋史さんの美の秘訣は、継続は力なり!
自身の書道サロンを主宰するかたわら、筆跡から人格を探る「筆跡アドバイザー」としても活躍する高橋さん。しかも一児の母として育児もしっかりこなしながら、驚くべき美しさを保っています。ポイントは、一時だけの高価な化粧品やダイエットよりも、規則正しい生活とシンプルなことでも継続すること、と言います。
【1】常温水をこまめに飲んで、代謝を上げる。
水分をしっかり補給すると代謝が上がり、太りにくくなります。特に朝は体を活性化させる交感神経が活発なので、起きたてにコップ一杯を飲むだけで充分な効果が。自宅にはウォーターサーバーを置き、お湯と冷水を混ぜて体が冷えないように。
【2】玄米で間食を防ぐ。
白米に比べて噛む回数が増える玄米は、少量でも満腹感を得やすい。どうしても食後に甘いものが欲しくなったら、おやつのかわりに玄米甘酒を1杯。お米の甘みで満たされ、お通じもよくなることでお肌の調子も整うので、一石何鳥にも!
【3】姿勢を正して、腹筋・背筋を鍛える。
立っているときも座っているときも、常に正しい姿勢を意識している高橋さん。背筋を伸ばして正しい姿勢をキープすれば、腹筋・背筋が自然と鍛えられ、結果として代謝アップにつながります!
■美人料理家、高木ゑみさんの美の秘訣は、やっぱり日々の食生活!
美容と健康を軸に、見た目も美しい「おもてなし料理」を提案し、料理教室主宰のほか、商品開発やメディアへの露出など幅広い活躍を続ける高木さん。そんな高木さんは常日頃、美容に効果のある食材や調理法を取り入れています。
【1】朝はあったかスープで体を芯から温める。
起きたては体温が低いので、あったかスープで体を温めて代謝アップ! スープは消化しやすく胃にも優しく、手軽に栄養を補えるので朝食にぴったり。高木さんは野菜をたっぷり使ったポタージュスープやガスパチョを作ることなどが多いそう。
【2】料理:お皿=6:4で盛り付ける!
料理:お皿=6:4のバランスは、料理が美しく見えるベストバランス! この盛り付けで食卓に出すと、美しいだけでなく食べる量を減らせるので、食べ過ぎ防止に効果てきめん。見た目の華やかさで視覚的に満たされるので、普段より食べる量が少なくてもつらい気分は感じにくいそう。
【3】ビタミンEたっぷりの3種のオイルでアンチエイジング。
エクストラバージンオイル、オリーブオイル、グレープシードオイル。この3つのオイルはビタミンEを豊富に含み、血液の循環をよくしてくれるので、冷えやむくみの改善に効果大! お肌の調子も整います。ティースプーン1杯程度の量を料理にかけたり、パンにつけたりするだけ。酸化しにくいので加熱料理にも向いています。
『AneCan』本誌では他にも美人ジュエラー、美人エステサロンPRの毎日の美の秘訣やある日のスケジュールもご紹介しています。忙しいとついつい後回しにしてしまいがちな美容ですが、仕事も美も第一線を走り続ける「美人○○」の皆さんの美の秘訣に習って、美を積み重ねていきましょう!(後藤香織)
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