女として最大の切り札となる「口紅」。その威力は絶大で、「何かいつもと違うかも」と人に思わせ、心をざわつかせるのは、目元や頬よりも、生命力の象徴でもある“唇の変化”なんです。
『Domani』2016年1月号で提案しているのが、「3本の口紅」=赤・ベージュ・ピンクの使いわけ。赤リップの流行で唇に色が復活し出した昨今、大人の冬メイクで欠かせないのは、この3つのカラー。
今回は、“色白”と“褐色”の肌色別で、厳選した3本を紹介。肌に合わせたリップの色、そして塗り方のコツをおさえれば完璧です!
■“色白肌さん”にベストマッチな3本の口紅はコレ!
どんなリップカラーでも映える色白肌。30代になったら、お疲れ顔に見えない色&質感選びを意識しましょう。ベージュなら血色感を、強め発色のピンクや赤なら艶やかな質感でフレッシュさを演出して。
【ベージュ】ピンク寄りのベージュで顔色UP
筆タイプのコンシーラーで口角をあげてから、たっぷり直塗りを。まるで高級クリームのような贅沢なつけ心地のリップなら、唇をよりリフトアップしてくれます。コスメデコルテ AQ MW アール デ フルール BE813(¥6,000)2016年1月16日発売
【ピンク】濡れたような質感で艶のある唇に
シアーな潤いリップは直塗りで。輪郭に溜まらないよう、最後に輪郭を指でなぞりましょう。シャネル ルージュ ココ シャイン 116(¥3,800)2016年1月8日発売
【レッド】黄み赤を選択。シアー感で色気を抑えて
オイルリップなので、バーム感覚で赤でもカジュアルに直塗りを。ツヤを足すために、中央に二度づけします。パルファム ジバンシイ ルージュ・ジバンシイ・シアー 302(¥4,600)