ルイ・ヴィトンやティファニーetc.お母さんから受け継いだ「大事なモノ」を見せて♡|CanCamモデルズ大調査【前編】

お母さんから受け継いだものを大調査

母から娘へ、世代を超えて受け継がれるモノってやっぱり素敵ですよね。長く大切に使われているモノは新品にはない味わいが加わり、母の想いも込められて〝特別なモノ〟になる♡ 今回は、CanCamモデルやスタッフが実際にお母さんから受け継いだものを大調査! 前後編の2回に分けてご紹介します。

年を重ねても大切に使いたい…みんなが母から受け継いだもの

CanCamモデル 白宮みずほは…茜色の振袖

母が二十歳のときに着た振袖を私も着ることができてうれしい♡

「今年二十歳になったのですが、ずっと成人式の撮影で着る振袖を探していたんです。色々調べたり、お店を見たりしたのですが、母が二十歳のときに着た振袖がいちばん素敵だったし私には合うと思ったので、母に伝えたら喜んで譲ってくれました。あまりない古典的な柄で茜色のところがお気に入り。妹がいるので、次は妹にも着てほしいな〜♡」

Mizuho’s memory…母が撮影した小さい頃の私

CanCamモデル 白宮みずほ

ファッションライター佐藤彩花は…会津塗の汁椀

お嫁入りのときに母も祖母から受け継いだもの

「結婚して初めてのお正月に母が『お雑煮用の蓋付きのお椀ないでしょ〜』と我が家に持ってきてくれました。お雑煮の作り方はなんとなくわかっていたつもりだったのですが、そのタイミングでもう一度、母の味を教わることができたのもうれしかったです。このお椀は母も祖母から受け継いだと聞いて、一層大事にしようと思いました!」

ファッションライター 佐藤彩花

ヘア&メイク Kanakoさんは…LOUIS VUITTONのショルダーバッグ

母が初めて行った海外旅行で買ったバッグ!

「おしゃれに目覚めた高校生の頃に、母からもらったバッグを今も大切に使っています。母が初めて海外旅行をしたハワイで買ったヴィトンなんだそうですが、自分で稼いだお金で海外へ行きブランドバッグを買っていることがかっこいいと思うし、このバッグを見ると私も仕事がんばろう!という気持ちにさせてくれます」

ヘア&メイク Kanakoさん

スタイリスト たなべさおりさんは…HERMÈSのスカーフ

母も私も大好きなビタミンカラー

「昨年スカーフを取り入れたコーデが気になると話していたら『このエルメスのスカーフを使ってほしい』と譲ってくれました。このスカーフは母が好きなビタミンカラーで、お出かけのときによくつけていたモノ。母のセンスを受け継ぎながら大切に使っていきたいです」

スタイリスト たなべさおりさん

webライター 浜崎真衣は…LOUIS VUITTONのショルダーバッグ

今では毎日のように愛用しています

「高校3年生の頃、母から『もうすぐ大学生になるし、東京に行くことが増えるだろうから、持っていたほうがいいわよ』とこのバッグを譲り受けました。まだあまりハイブランドに興味がなかった私でも知っているブランドだったので、すごくうれしかったです。今も使うたびに、母から受け継いだという特別感を感じています」

webライター 浜崎真衣

ビューティライター 高田朋実さんは…両親の思い出が詰まったシャンパングラス

「母が若い頃に買ったモノなんですが、小さい頃からこのグラスが大好きで、いつか譲ってほしいと母にお願いをしていました(笑)。夕食のときによく両親がこのグラスでワインを飲んでいたのを覚えています。受け継いだ今、私の周りにもワイン好きが多いので、利用頻度はかなり高め。割らないように大切に使いたい!」

ビューティライター 高田朋実さん

CanCamモデル 新沼凛空は…Tiffany & Co.のパロマ・ピカソ ネックレス

ファーストティファニーは母から譲り受けたネックレス

「子供の頃から母のジュエリーボックスを眺めるのが好きで、いつもこっそり開けていました(笑)。ティファニーは憧れのブランドなので『いつかちょうだいね♡』と冗談半分で母に言っていたら、先日ティファニーのケースと共に母がプレゼントしてくれて感動しました♡ お手入れ方法を母に習って、長く大切に使っていきたいな」

Ria’s memory…4歳の私と母♡

CanCamモデル 新沼凛空

母から譲り受けたモノには、愛がたくさん詰まってた♡

ハイブランドのバッグやジュエリー、食器など、年を重ねても使っていきたい素敵なものばかり!後編ではCanCamモデルの小室安未と佐々木莉佳子が受け継いだ「大事なモノ」をご紹介。そちらもお楽しみに。

CanCam6月号「私が母から受け継いだ〝大事なモノ〟」より 構成/西村真樹 Web構成/手塚明菜 ◆この特集で使用した商品はすべて私物です。お問い合わせはご遠慮ください。