主演・永瀬廉さん(King & Prince)とヒロイン・山下美月でおくる火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』(カンテレ/フジテレビ系・毎週火曜23時)。1月21日(火)放送の3話の場面写真や、共演の小関裕太さんからコメントが到着しました!
同ドラマは、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディ。主演の永瀬さんは主人公・天堂昴、美月はヒロイン・花倉まどかを演じ、2人は初共演となります。
第3話では、まどかと成田を見るたびに起きる胸のざわつきがおこる昴が、まどかを振り向かせるべく、ミッションに挑むことに。
そんな3話放送を前に、永瀬さん演じる昴の恋のライバル・成田理人を演じている小関さんさんからコメントが。小関さんは、永瀬さんとの関係性について「廉くんは僕のことをいじってくる(笑)人見知りをするタイプのようですが、撮影を重ねる中で皆さんととてもフランクに話せるようになりました」とニッコリ。
共演者の中での自分のポジションについて、「めちゃくちゃ頼れるお兄ちゃんじゃないですかね(笑)クールな印象を持たれていたのが意外でした。いじってくれるのはうれしいです。ボケてないつもりが、ボケていると思われることもあるみたいですが(笑)」と現場のなごやかな空気だそう。
撮影で印象的だったシーンを聞かれると、「(3話で)昴くんが電車に乗ることを嫌がって、車での移動をプレゼンするシーンがあるのですが、演じている中で廉くんの動きがどんどん激しくなっていき、ツッコミどころが多くて現場でみんながゲラゲラ笑っていました。ああいったシーンを演じられるのはうらやましいなと思いました」と明かします。
そして、本作の見どころについて「最初はコメディー色が強めですが、物語が進むにつれていろいろな裏切りがあったり、展開に心をうばわれてまた違った楽しみ方ができると思います。表情ひとつ、見逃さずに楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていました。
TVerでは第1話が200万回再生を突破!スペシャル座談会も配信中
第1話のTVer再生回数が200万回を突破。そして、第2話も100万回再生に到達したそう。見逃し配信は、TVer、カンテレドーガで配信中。さらにTVerでは永瀬さん・美月・西畑大吾さん(なにわ男子)が出演するスペシャル座談会も配信されています。
また4月には、台湾でのイベント実施予定で、4月4日(金)の15時と20時(現地時間)に、Zepp New Taipeiで「『御曹司に恋はムズすぎる』永瀬廉SPECIAL FAN MEETING」を開催。ドラマ撮影の裏話やファン参加型のゲームなど、特別企画が盛りだくさんのイベントとなる予定とのことなので、続報を期待して!
【第3話あらすじ】
「お前が好きだ」。
思わず口から出た言葉に自分でも驚いた昴は、あわてて発言を撤回。突然の告白に一瞬動揺を見せたまどかもまた、そんなはずはないと気を取り直し、傘を手に「送るよ」と声をかけてきた成田と会社をあとにします。昴は、自分がまどかを好きになるはずがないと思いながらも、なぜか、成田と相合い傘で帰るまどかにいら立ちを覚えて…。
そんななか、まどかたちは週末に、とある子ども服専門店で売り場見学をさせてもらえることになり、成田は自分とまどかのほかに行きたいメンバーを募ります。すると、子供服に激しい拒否反応を示していた昴が即座に手を挙げ、友也(西畑さん)は、昴の中に恋心が芽生えたことを確信します。
ところが、現地までの交通手段が電車だと知った昴は、幼い頃、祖母の亘(鹿賀丈史さん)から「絶対に電車に乗ってはいけない」と教えられたことを思い出し、恐怖で震えが止まらなくなります。しかし、自分が行かなければ、まどかと成田は2人きり――。考えただけで胸がざわつくと話す昴に、友也はその感情の正体を教えます。
一方で、まどかの後輩・リリー(中村里帆さん)から、温室育ちのお坊ちゃんはしょせん、まどかの恋愛対象にはなれないと言われた昴は、電車を克服して自分も本物の庶民になると意気込みます。しかし迎えた週末、なんとか一人で駅までやってきた昴の前には、高いハードルが待っていて…。