いざ初めてのゴルフレッスン!ナイスショット炸裂かと思いきや…最初の一歩は意外なほど“地味練”でした|“敷居の低い”ゴルフ入門

ビームス ゴルフ 有楽町でグローブを購入したその足で、初めてのレッスンに向かったCanCam it girl ICONSの4人。

せっかくレッスンに通うなら、立地が良くてキレイな設備が整っていて、さらに通いたい放題のプランがあるところがいい!と、やってきたのはSTEPGOLF PREMIUM GINZA YURAKUCHO

▼初期費用は約1万円!お金をかける優先順位は①グローブ②レッスン…ゴルフなんでもQ&A

▼ゴルフをはじめるために、まず買うべきアイテムはグローブ!選び方はこちらから

JR有楽町駅の目の前、交通会館の地下とアクセス抜群のこちらは、日本最多の126店舗を全国展開するインドアゴルフスクール。定額制習い放題なので、「集中的にレッスンに通いたい!」、「ボールをたくさん打って経験値を上げたい!」という人にぴったりなんです。

【ステップゴルフプレミアム銀座有楽町】
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1階
TEL/03-6810-0526
営業時間/7:30〜22:30、レッスン開始は9:30〜(火水は14:30〜、日はレッスンなし)
 

初めてのレッスンへ行ってみたのはこの4人!

神谷明采(タレント、東京大学大学院1年生)

ゴルフ歴/未経験。「運動不足なので、ゴルフで体を動かしたい。でも、やるからには、1年以内に100切りを目指します」と持ち前の負けず嫌いを発揮し、やる気満々。グローブを選ぶだけでもゴルフっぽいファッションで登場!

斉藤里奈(俳優、モデル・23歳)

ゴルフ歴/未経験。「お金と時間がかかるイメージだったけれど、最近ゴルフのお誘いが増えてきて。今回をきっかけにはじめたいな」。ほんわかマイペースな里奈は、グローブ選ぶのも迷いまくり。

伏屋璃乃(モデル・26歳)

ゴルフ歴/打ちっぱなしのみ5回。本企画にまず飛びついてくれた璃乃。「お仕事でウェアを着る機会があり、そのかわいさにキュン。やる気だけはとびきりある!(笑)」

芹咲りいな(美容系YouTuber&タレント・25歳)

ゴルフ歴/未経験。「周りでもはじめている友人が多く、私もやりたかった!あとからICONSに入ったので、みんなと仲良くもなりたい」と、初対面のICONSたちにドキドキ。

クラブの握り方からスイングの仕方までゼロからスタート!

さてさて。「インドアスクール自体、初めて訪れる」という4人。各ブースには最新のシュミレーターが完備されていて、正面のスクリーンに映し出されたコース画像にも興味シンシン。

▲左:伏屋璃乃、左上:斉藤里奈、右上:神谷明采、右下:芹咲りいな

最新鋭かつきれいな空間に全員のテンションも徐々にアップ。「体幹が必要なスポーツなんだよ」と言われると、まさかの全員その場でプランクをはじめる!(笑)。準備運動にも余念ナシ!

基本のき1:クラブの握り方

そして、いよいよレッスンがスタート。まず最初に教わるのは、クラブの握り方から。グリップと呼ばれ、ただクラブを両手で握ればいいというわけではないんです。

▲ゴルフの基本中のき、とも言うべき大事なステップだけに、コーチの話に真剣に耳を傾ける4人。

グリップにもいろんなスタイルがあるそうですが、初めての4人はスタンダードな「スクエアグリップ」を教わりました。

▼スクエアグリップの詳細はこちらから
スクエアグリップとは。握り方やメリット・デメリットを解説

基本のき2:ハーフショットの練習

グリップを覚えたら、次は「アドレス」。アドレスとは”構え”のことを指し、ゴルフの8割はこのアドレスで決まると言われるんだとか!

▼アドレスの詳細はこちらから
ゴルフのアドレスとは?正しい作り方や順番を初心者向けに解説

そしてようやく、球を打ってみることに。コーチから渡されたのは7という数字が刻印されたクラブ

「初心者のうちは、この7番アイアンの出番が最も多くなるので、まずはこの1本をマスターしましょう!」とコーチ。

8時−4時でクラブを動かしてみる

とはいえ、いきなりフルスイングはNGとのこと。

「まずは4時−8時の幅でクラブを左右に動かして球を打つ練習から」とコーチ。簡単そうに思えたけれど、これが意外にも地味。で、難しい。

止まっているボールを打つだけなのに…

璃乃は、なぜかうまくいかないのだ(汗)とこの表情。

なんだか先行き不安かも…。そんな心の声がダダ漏れの里奈。

自分のスイング動画をチェックするも、「え。想像と全然違う…。もっとカッコよく振れているイメージだったのに、超ダサい(苦笑)」と璃乃

でも、黙々とクラブを振ること10分。だんだん快音が各ブースから聞こえてくるように。「当たると楽しい!気持ちいい!」とりいな、絶好調!

持ち前の負けず嫌いに火がつき、やる気みなぎる明采。

最初からドライバーをぶんぶん振って、ビュンビュン飛ばそうと意気込んでいた4人でしたが、ゴルフはそう甘くない。

そんな現実を突きつけられるも、当たった時の気持ち良さはやみつきになったようで、「絶対、うまくなってやる!」と闘志を新たにしたのでした。

次回は「ドライバー、初めて打ってみた!の巻」をお届けします。

撮影/沖島悠希 構成・文/一寸木芳枝