【ルイ・ヴィトン名品】人気4型を比較「モノグラム」のご褒美買いバッグはこれ♡

不朽のモノグラムBAGが集結「LOUIS VUITTON」の魅力

発売中のCanCam1月号では、憧れブランド連載「Are you LADY?」がスタート! 素敵な大人への階段を上る私たちの相棒に、「名品」をひとつずつ♡ 記念すべき第一回目は、エターナルとキャッチーさが共存する、唯一無二の存在感! 世界一有名なモノグラムといっても過言ではないルイ・ヴィトンのItバッグをピックアップ。不朽のボストンに巾着バッグ…まさに私たちのファーストラグジュアリーにぴったりな逸品をご紹介していきます。

モノグラム01「スピーディ・バンドリエール 25」

誕生から90年以上の歴史を紡ぐタイムレスなボストンは、年齢を重ねても使える王道さが魅力。コロンとしたフォルムには愛らしさもあり、気負わずにラフに持ってもおしゃれにキマる。

■クラシカルかつ愛嬌たっぷりな不朽のボストンに心惹かれて

往年の大女優、オードリー・ヘップバーンのリクエストにより誕生したといわれている〝スピーディ 25〟は、ひざの上にちょこんと乗る大きさが、日常使いにちょうどいい。なにげない着こなしに合わせるだけで、ほんのりヴィンテージムードが漂う洒落コーデへと引き上げてくれる。おしゃれの主役となる絶対的存在感を、経年変化を楽しみながら、この先幾度となく実感して。付属のストラップで、クロスボディ持ちしても素敵。

バッグ[19×25×15/ストラップ付き]¥272,800・コート¥902,000・ニット¥233,200・パンツ¥242,000(ルイ・ヴィトン<ルイ・ヴィトン>)

モノグラム02「ミクロ・シャンティイ」

45年前に生まれたバッグから着想を得た新アイコンポシェットは、キャッシュレス時代に最適! バディのようになじむ小ぶりのサイズ感が、時代の流れにマッチ。

■ミニマムポシェットが、軽やかに私の背中を押してくれる

オリジナルバッグから派生し、少しずつ表情を変えながら新たな名品が生まれるのも、170年近くの歴史を誇るメゾンならでは。小さくてもファッショナブルな存在感が目を引き、アクセサリーの延長感覚で持つだけで冬コーデに華やぎを添えてくれる。片手でも開閉しやすいマグネットクロージャーも便利。

バッグ[13×12.5×4]¥237,600・ジャケット¥577,500・チェーン付きニット¥270,600・パンツ¥308,000[参考価格]・リング各¥68,200(ルイ・ヴィトン<ルイ・ヴィトン>)

モノグラム03「オンザゴー EW」

ハンドバッグとコインケース。大小異なるモノグラム・パターンの組み合わせが、おしゃれ心を満たす存在に♡ 気分やコーデによって、両面で異なるキャンバスカラーを楽しめます。Noルールの自由さが、今どき!

■色褪せないモノグラムこそ個性派デザインで大人の遊びを

バッグ界の今季のトレンドが、こんな横長フォルム。ブラウンのモノグラム・ジャイアント キャンバスと、ベージュのモノグラム・リバース キャンバスの両面で異なる濃淡カラーに、太ストラップを外せば端正な表情のハンドバッグに変身。と、使えるシーンも実に様々。ふたつのコンパートメントとポケットの内側は、ハッとする赤。荷物を取り出すちょっとした瞬間も、心ときめく時間になりそう。

バッグ[13×25×10]¥414,700・ワンピース¥577,500・マフラー¥135,300(ルイ・ヴィトン<ルイ・ヴィトン>)、タイツ/スタイリスト私物

モノグラム04「ノエ BB」

エターナルな巾着タイプは、今すぐも、30代も、その先も…。持っている自分の姿を想像できる! カジュアルなのにリュクスで、一見相反するムードをスマートに両立させる実力派。

■思わずステップを踏みたくなる♪ アクティブな巾着型バッグ

ドロストを広げると間口が大きく開いて、収納力が抜群。1932年にノエ BBの前身として発売されたバッグは、シャンパンボトルが5本入る持ち運び用として使用されていただけに、想像以上の軽さ。と、普段使いしたいバッグの条件をどちらもクリア! ストラップは長さ調節可能で、長めに設定してショルダー使いを楽しんでも◎。

バッグ[24×22×15]¥264,000・コート¥731,500・スカート¥292,600(ルイ・ヴィトン<ルイ・ヴィトン>)

LOUIS VUITTONをもっとよく知る3Tips

①About Brand

1854年、〝旅〟をテーマにした旅行バッグの専門店としてスタート。荷造り用木箱の製造職人だったルイ・ヴィトン氏が、その評判とともに顧客を増やし、パリ・カプシーヌ通りのアトリエで創業開始。デザインはもちろん、機能面と丈夫さが際立っているのは、〝旅〟をコンセプトにしているから。ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエール氏が就任してからの近年でも、話題の人やコンテンツとのコラボなど、進化を続けている。

②Monogram History

花と星に、ルイ・ヴィトン氏のイニシャルを 組み合わせて誕生

©ARCHIVES LOUIS VUITTON

創業者の息子が模倣品の横行を防ぐために創案したデザインで、1896年に最初のモノグラム・キャンバス トランクが作られる。当時の貴族やシネマ女優の間で瞬く間に人気が広がり、日本ではオードリー・ヘップバーンが、モノグラム人気の火付け役といわれている。

③New Ambassador

グローバルガールズグループ、LE SSERAFIMが新たな顔に!

HEEJUNE KIM(@CO-OP.), courtesy of Louis Vuitton

ソウルで開催された2023ウィメンズ・プレフォールコレクションのアフターパーティでのパフォーマンスも話題になり、メゾンのアンバサダーに就任。韓国限定の新作バッグなどを持った、クールなヴィジュアルも注目!

今もこれからも…ずっと愛せるモノグラムをGETして♡

今回は憧れブランド「ルイ・ヴィントン」の名品バッグをご紹介しました。不朽のボストンはもちろん、トレンドの横長バッグやキャッシュレス派におすすめのミニマムポシェット、収納力抜群のバッグまで…どれもいつものコーデをワンランクアップさせてくれる洗練アイテム。今も何十年後も…ずっと相棒になるitバッグをルイ・ヴィトンでGETしてみませんか? 

CanCam1月号「Are you LADY?」より 撮影/水野美隆 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子 web構成/近藤舞弥 ♦この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。♦文中の[ ]内の数字はバッグの[縦×横×マチ]を表し、単位は㎝(編集部調べ)です。