年々、めまぐるしく進化していく美白の世界。特に年齢を重ねた肌には、美白とアンチエイジング、どちらのケアに重点を置くべき? など、選ぶコスメも迷うことが増えてきますよね。
シミ退治の前に、しっかり覚えておきたいのが、加齢による“見えるシミ”は大きく3種類あるということ。
●肝斑(かんぱん)……頬骨の高い部分にできるシミ。輪郭が曖昧で、多くの場合、左右対称に広がっています。
●炎症性色素斑……誰もがもっているシミ。吹き出ものや傷の跡が褐色のまま定着してしまったもの。
●日光性色素斑……最も深刻なシミ。輪郭がはっきりしていて色が濃く、紫外線が当たりやすい頬の高い部分からこめかみにかけてできやすいのが特徴。
これらを踏まえたうえで、『Precious』5月号では、美容特集でおなじみの美容ジャーナリスト・柳田美由紀さんが、美白ケアの疑問について答えてくれています。例えば、美白シリーズと普通の日焼け止め。“シミ”が気になる場合、みなさんならどちらのタイプを使いますか?