本日1月30日、AneCan専属モデルの葛岡碧さんが、31歳を迎えました。明るい笑顔で回りをハッピーにしてくれる葛岡さんに、Woman Insightが昨年に続き今年もバースデーインタビューを行いました。1年を振り返ると「大きな変化はなかった」と話す葛岡さんですが、“意外な体験談”もちらほら。全3回のインタビュー、まずは1回目をお届けします。
Woman Insight(以下、WI) 30代に突入して、この1年間を振り返ったとき、何か大きな出来事や心境の変化はありましたか？
葛岡碧(以下、葛岡) あまり大きな変化はなかった1年でしたね。でも、改めて、早生まれで良かったなって(笑)。30歳になるまでは、30代になるのが楽しみだったので、去年はやっと大人になったという感じがあったのですが、31歳からは本格的に「大人という自覚をもって生きていかなきゃいけない、冗談の通じない年になってきたかも」という思いが強いですね。
WI そう思うようになった具体的なきっかけはあったのですか？
葛岡 具体的に何かあったわけではないのですが、仕事現場で、「今度いくつになるの？」と聞かれたときに、「31歳になるんです」って言ったら、「ええ？ もう31歳なの!?」という声がすごく多くて(笑)。
小さいころ、TVを観ていて、「30代ってすごく大人だな……」と思っていた年代に、自分も足を踏み入れたんだと思うと、しっかり大人として自覚をもたなければと思いました。
WI 「こういう大人の女性になりたい」という憧れる女性は、周りにいたりしますか？
葛岡 私がいちばん憧れるのは、パワフルでいつも元気で……そして“笑顔が素敵な人”。よくよく観察してみると、仕事も恋やプライベートもバランスよく過ごされている人って、笑顔が素敵な人が多いなって思うんです。それで、私もそうなりたいなって。
モデルという仕事はずっとやっていきたいですし、これから家庭をもつことも夢ですし……、私も将来、仕事もプライベートも笑顔でバランスよくやっていきたいですね。
WI ちなみに、いまのバランスはどんな感じですか？
葛岡 うーん、そうですね……いまはまだ、仕事がいちばん楽しい時期かなって感じです。比重として仕事のほうが多いですけど、いまの私にとってこのバランスがちょうどいいし、満足してます。もしもこの先、結婚して、子どもが産まれて……ということになれば、もちろんバランスは変わってくると思います。
WI 1年前のインタビューで、“子どもを産んでからのほうが、仕事をもっとがんばれる気がする”と話していましたが、いまもその気持ちは変わりませんか？
葛岡 はい。仕事だけ……家庭だけ……のどっちかだけになると、私はきっとうまくできない気がするんです。20代のころは、モデルとしてがむしゃらな時期だったので、仕事だけでも良かったんですけど、30歳を超えたので、いまは、恋愛をする時間も必要かなって思うようになってきましたね。
WI AneCanで葛岡さんのファッション連載も始まりましたが、連載を通して発見はありますか？
葛岡 自分の好きなものが明確になった気がします。『AneCan』の連載では、私服ファッションについて紹介していますが、その連載で幅広くいろんなものに触れて、いろいろ突き詰めていくうちに、ファッションだけじゃなく、ヘアメイクも含めて、自分が本当に好きなものが見えてきた気がしますね。
WI 具体的に、葛岡さんはどんなものが好きだということがわかったのでしょう？
葛岡 アイテムもカラーも、シンプルなものが好きなんだなって。ファッションはシンプルでベーシックなものでまとめて、色味や柄は、小物で取り入れることが多いです。
メイクに関しては、ファンデーションがどんどん薄くなってます。シワを隠そうとファンデーションを厚塗りすると、逆に、ほうれい線とかのシワがくっきり見えちゃうこともありますよね。ヘアメイクさんたちとそういう話をしていると、メイクも大事だけど、土台の肌をきちんと保湿したりというケアが、これからもっと重要になってくるのかなって思っています。
大人としての自覚をもち、笑顔が素敵な女性を目指す、葛岡碧さんがこの1年で見つけたのは、“シンプル・イズ・ベスト”な自分。取材当日も、上下真っ白のアイテムで、これ以上ないほどシンプルなコーディネイトの葛岡さんでした。次回、「アクティブに過ごしたい」という葛岡さんが体験した“○○ゲー”に、Woman Insightスタッフは興味津々！ 気になるその話を、あれこれ聞いてみました！（さとうのりこ）
葛岡碧オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kuzuoka-midori/
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