長澤まさみさん主演、蜷川実花さんディレクションによる、フォリフォリの世界観を表現した、この冬だけのフォリフォリ“スぺシャルムービー”「A Day with Masami Nagasawa Directed by Mika Ninagawa」がYouTubeで公開中! カラフルで可愛くて、ハッピーなこのムービー公開を記念して、11月11日(火)、長澤まさみさんと蜷川実花さんがトークショーを開催しました。
長澤まさみさんがムービーの中で演じているのは、アクティブで自ら幸福をつかみに行く、“ハッピーな女性”の一日。
「じっと待っているのではなく、能動的に動いて“女性であることを楽しめる女性像”がいいなと思ってつくってみました」(蜷川実花さん)
実は、長澤さんが10代の頃、蜷川さんに写真を撮ってもったことがあり、「蜷川さんとは映像で一緒にお仕事できたらなって思ってました。女の子が憧れる世界を作るのが上手な方だし、自分もその世界観に入りたいなとずっと思っていました」と話す長澤さん。
それに対して、「ずっと撮りたいな、もっとちゃんとやりたいなって思ってたので、今回まさみちゃんを撮れて嬉しかったし、やっぱり女優さんとして素晴らしいんだなと思いました。少ない言葉で指示しても、あっという間にできてしまう、そして目が離せなくなるようなしぐさもあったし、めちゃくちゃ可愛かった。もっと一緒にやれるといいなと思うきっかけになったお仕事でした」と、蜷川さんは長澤さんをベタ褒め!
ムービーでは、ベッドルームから始まり、衣裳部屋、オフィス、クラブ……と4つのシーンで展開。長澤さんのお気に入りは?
「衣装部屋が(テンション)上りました! 好きなものに囲まれている状況が嬉しかったし、宝箱の中にいるような感じ」(長澤まさみさん)
ここで2人に、ムービーの中の長澤さんのように“アクティブ”かどうかという質問に及ぶと、長澤さんは「外に出ていくときは出ていくんですけど、家の中にいるのも好き。インテリアの模様替えをやったりとか。だから両方好きです。どっちも楽しみたい……欲張りなほうかも」と、長澤さん。そして「時間が余っているのがイヤ」という蜷川さんもやっぱりアクティブ派でした。
ムービーの中で鍵となっているのは、“クローバーが4つのハートになるネックレス”。これからどんどんストーリーが生まれたそう。ラッキーからLOVEを見つける……ムービーもそんなストーリーになっています。
長澤さんにとってアクセサリーは、気分を変えたいとき、これをつけていると力が出そう、勇気が出そうという感じに“願掛け”のような存在。「自分にとって意味のあるアクセサリーのほうが、大切にするのかなって思います」と長澤さん。
クリスマスの想い出話では、長澤さんが、「クリスマスにしかないものが増えるのが好きで……財布のヒモがゆるくなる気がする(笑)」と笑っていました。
最後に、2人からメッセージ!
「“自分からハッピーをつかみにいく”ということは、日々の楽しさを自分で変えて作っていくということ。人に何かをされて嬉しいってこともたくさんあるかもしれないけど、自分から何かを作っていく、一歩踏み出すっていうのは自分も大きくなれるし、楽しみが広がるんじゃないかなって思います」(長澤さん)
「一歩踏み出すことって、幸せをつかむ最初の一歩。大きなことじゃなくてもよくて、ミニスカートをはいてみる、新しいジュエリーを買い足してみるとか、ひとつずつ積み重ねていく。ムービーがそういうきっかけになるといいなと思います」(蜷川さん)
「カラフルでポップで、ちょとセクシーで……女の子の夢やいろんな要素が詰まっている」と長澤さん大絶賛のムービー、ぜひフォリフォリ公式YouTubeでご覧くださいね。(さとうのりこ)
A Day with Masami Nagasawa Directed by Mika Ninagawa
http://www.ff-happywinter.jp/movie/
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