コスメやメイクが大好きな女子のために、新連載がスタートしました♡
モデルや芸能人に大人気のメイクアップアーティスト・MAKIさんが、メイクのお悩みを解決してくれる、その名も『MAKIの美人メイク塾』。
みちょぱやるんちゃんの『CanCam』での変身メイクも手がけたスーパーメイクさんの、デイリーにマネできるテクニックをご紹介します!
■初心者でも簡単! 今どき赤リップはこうつくる
記念すべき第1回目は、「今どき赤リップのつくりかた」。
ここのところ唇にワンポイント置いたメイクが主流ですが、中でも赤リップは誰もが一度はチャレンジしたいメイク。でも、老けるイメージがあったり、すぐ取れてしまいそうで塗り加減がわからない……という人も多いのでは?
CanCam It Girlの板橋美奈さん(音楽関連会社勤務)は、唇が薄いのが悩み。「ぷっくり唇になれたら赤リップにも挑戦したいんですけど、なかなか難しい……」。
【Before】
今回MAKIさんが教えてくれた、今どき赤リップをつくるポイントはふたつ!
・輪郭より大きく唇を描く
・マットタイプのリップを選んで、ほどよくカジュアルなトレンド顔に
今回セレクトしたのはオレンジ系レッドのリップペンシル。赤リップ初心者でも、肌なじみがいいので気軽にチャレンジできます。
「唇が小さい人は、唇の輪郭より5mmほど外側までリップラインを描くのがポイント。はみ出した部分は指先でちょんちょんとなじませます。はみ出し過ぎた部分は、指より麺棒を使うといいですよ」(Makiさん)
ペンシルタイプを使えば、初心者でも簡単に大きめ輪郭を描くことができます。
「ンー」「パッ」と唇を合わせて全体をなじませたら、真ん中の部分だけ重ねづけします。こうすることにより、立体感がアップ。
「赤リップは質感ひとつで雰囲気が変わります。ツヤがありすぎるとちょっと古い印象になっちゃうので、マットなタイプをチョイス。今っぽい適度な抜け感も出ます。最近のマットタイプは落ちにくく、長持ちするのもいいところ。最近は乾燥しにくい優秀なものがたくさん出ているので、下地なしでもきれいにつきますよ」(Makiさん)。
とはいえ乾燥やひび割れが気になるという人は、テカりやべたつきが少ないタイプのリップクリームや下地を選んぶといいそう。
さて、たったこれだけのステップで、劇的チェンジ!
【After】
ちょっと寂しげだった顔立ちが、パッと明るく、ヘルシー&セクシーに!
「口元がとても印象的なので、チークも目元も控えめでOK。そのほうが色白美肌が引き立ちます」(Makiさん)。
【今回使用した劇的チェンジメイクアイテム】
【おすすめポイント】とにかく持ちがよく、カップに色移りしなくて驚くほど。クレヨン型なので使いやすく、マットリップに慣れていない方でも簡単に使えるのもポイント。この春も引き続き赤リップは気になるのですが、なかでもこの朱赤ははだなじみがよくておすすめです。(Makiさん)
たったの1テクニックで、劇的チェンジ! 春に向けて明るい色を取り入れたいという人も、ぜひマネして見てくださいね。
★この連載では皆様のお悩みも募集中。Makiさんに聞いてみたいメイクの悩み、お待ちしています!
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