10月21日東京・伊勢丹新宿店にて、企画展「Roots of Kawaii『内藤ルネ』～過去・現在そして未来へ～」のオープニングセレモニーが行なわれ、コシノジュンコさんと桐谷美玲さんが華を添えました。
三越伊勢丹では、伊勢丹新宿店（10月21日～10月27日）を皮切りに約2年間をかけて、“Roots of Kawaii（カワイイ）”として知られるイラストレーター・内藤ルネさん（1932～2007）の功績とその魅力を紹介するイベント「Roots of Kawaii『内藤ルネ』～過去・現在そして未来へ～」を展開。そのイベント初日を記念してオープニングセレモニーが行われました。
オープニングセレモニーに登場した、日本が誇る“Kawaii”文化に共感を得たファッションデザイナーのコシノジュンコさんは、生前の内藤さんと交流があり「ルネさんのスタイルブックに憧れ、“かわいい”は日本独特の言葉で、“かわいい”50’Sのモダンでシャープでチャーミングでキュートで、少女として憧れるイメージのスタイルをしっかりと残され、みんなが憧れた」と振り返りました。
桐谷さんは、「現代にも通じる、ファッションやヘアメイクが描かれて入れ、女の子が憧れる理想の姿がここにあると痛感しました。キュートだったりレトロだったりモードだったり、いろいろな女の子の“かわいい”があることを再認識しました」と笑顔で語り、オープニングのテープカットを行いました。
