厚塗りしないツヤ肌ベースメイクの仕込み方
就活面接やデートでは、好印象を残したい一心で、「きっちりとメイクをしすぎてしまった」「カバーしたくて厚塗りしすぎた…」など、苦い経験がある人も。上品だけど地味ではない、素肌っぽいのにカバーもできる、そんな理想の肌をつくれたら、勝負の日だって自信を持って臨めるはず。そこで、人気へアサロン『Sui』代表の冬木慎一さんに、素肌っぽく見えるベースメイクの仕込み方を聞きました! キーワードは、「ヨレにくさ」と「素肌感」。透明感のあるベース作りをマスターして、印象に残る女性を目指しましょ♡
好印象なベースメイクは、厚塗りせずに「部分塗り」!
普段のベースメイクでは、粗を隠すことばかりに集中して顔全体に下地やハイライトを塗りがちですが…「隠したいところはコンシーラーなどを使ってピンポイントでアプローチ、その他は顔の中央部分をメインに薄く塗るだけでいいんです。生え際までしっかり塗る!というよりも、顔の中心からうっすら広げていくイメージで実は十分。それだけでも、清潔感のあるきちんと肌が完成します。そして、正面の顔ばかりを鏡で見ず、横から見られても美しく見える肌づくりを意識して。首の色と顔の色が全然違う!なんてことにならないよう、少量の下地やハイライトを丁寧にのばすことが大切です。難しく聞こえるかもしれませんが、試してみると意外と簡単。ポイントをおさえて、素肌感をキープしましょう」(冬木さん)
ヨレ知らずなベースメークの作り方とその効果
①ツヤを仕込む→顔に自然な立体感が生まれる
②目の下にハイライトを塗る→くすみやクマを目立たなくする
③顔の中央部分に薄く塗る→ナチュラルな素肌感がkeepできる
詳しくは動画をチェック!
【ベースメイクおすすめグッズ】
粒子の細かいルースパウダーで持ちをアップ! ベースメイクをピタッと密着。サラサラなのに潤いも♡
「粒子が細かく肌なじみがいいところがポイント。白浮きすることなく、ベースメイクの完成度を格段にアップしてくれます! 使うときは、必ずブラシの中に粉を含ませて、手の甲を使いブラシと粉をなじませてからお肌にON。粉が厚くついてしまうとメイクが濃く見えてしまい、せっかくの素肌感が台無しです」(冬木さん)
いつものベースメイクでも、ほんの少しのテクニックを加えるだけで表情や第一印象は変わります! 知的・上品・女性らしいベースメイクをマスターして、記憶に残るトレンド顔に♡
教えてくれたのは……表参道の人気へアサロン『Sui』代表・冬木慎一さん
『CanCam』をはじめ、雑誌や広告など幅広い分野で活躍中。トレンドを落とし込んだおしゃれなヘア&メークはもちろん、美容師としての技術にも定評あり。サロンを訪れたモデルやタレントのInstagramにも度々登場中!
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