山下智久、“長旅”を終えて「一生忘れないドラマになりました」

山下智久さん主演の金曜ドラマ『インハンド』(TBS系・毎週金曜22時)の最終回が、6月21日に放送。主演の山下さんをはじめ、共演の濱田岳さん、菜々緒さんがオールアップを迎え、約4カ月に及んだ撮影が無事に終了しました。

(C)TBS

本作で右手が義手の天才科学者という難役に挑んだ山下さんは、最後のシーンを撮り終えスタッフから盛大な拍手が送られると、両手を上げてガッツポーズ。

「長い長い旅が終わりました」と安堵の表情を見せ、「1人でも欠けたらこの『インハンド』は完成しなかったと思います。岳くん、菜々緒さんをはじめ、キャストの皆さんがそれぞれ妥協することなく自分の情熱をみんなと共有し合って、常に最善の解決策を見つけてこられた気がしています。それは一つの目標に向かって一丸となって進んでいくチームだったからこそ、できたことだと思います。最高のチームで最後までやってこられたことを、僕は誇りに思います。本当に、一生忘れないドラマになりました」と万感の思いを明かしました。

そんな山下を“助手”として支えた濱田さんは「紐倉という難役に挑む山下さんの背中を見て、僕も高家として何ができるかを一生懸命考えました」と語り、「本当に引っ張っていただきましたし、そのおかげで高家という役を最後まで生きることができたと思っています」と感謝の思いを。

山下さん、濱田さんより一足先にオールアップを迎えた菜々緒さんは、「雨にも負けず、風にも負けず、花粉にも負けず(笑)、そして大変なロケにも負けず頑張っている皆さんの姿を見て、私もすごく頑張れました」と笑顔で語り、「いつか続編ができたら」と期待を寄せていました。

最終回では、高家の故郷・相羽村で発生した新型エボラウイルスに命懸けで挑む紐倉たちの姿が描かれることに。絶望の中でも、未来に希望はあるのでしょうか? どのような結末を迎えるのか、必見です!

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