創業27年、ものまね界の頂点ともいわれている新宿のショーレストラン「そっくり館キサラ」を知ってる？ 6月8日放送の『マツコ会議』（日本テレビ系・毎週土曜23時）は、ものまねの登竜門「そっくり館キサラ」の新人オーディションを中継します！
同番組は、話題のディープな場所と中継を結び、知られざる場所を深掘り。総合演出のマツコ・デラックスさんが会議を開き、さらに掘ってみたいことをVTRにするバラエティです。
和田アキ子さんのものまねでおなじみMr.シャチホコさんや、当番組ナレーターのホリさんなど、そうそうたる顔ぶれのものまね芸人たちが、「そっくり館キサラ」のオーディションを経て活躍しているんだとか。
早速、オーディションが始まる前の店内へ入っていくと、有名歌手や大物芸人に扮した参加者達の姿にマツコさんは大爆笑！ オーディションの詳細を聞くために店長が登場すると、「店長のキャラが一番強い」とクセのある見た目に食いつくマツコさん。合格率を聞くと、ひと月に15人受けて1人合格するかどうかだそうで、かなり狭き門だそう。
オーディションに受かるポイントは「お客様を喜ばせてくれる人」「似ていなくても面白ければいい」と店長が話すと、「（お客さんは）ものまねを観に来てると同時にお酒を飲みながらステージを楽しむわけだからね。その（楽しませる）スキルって、ものまねとはまた違うのよね」とマツコさんも納得している様子。
エントリーした参加者に話を聞いていくと、様々な経歴の人たちが。実家のスナックでスカウトされ、ものまねを始めたという元銀行員の女性は、人気歌手JUJUさんのものまねで勝負。歌を一節披露してもらうと、マツコさんは「ずっと斜めで映してるのが一番かもしれないわね」とアドバイスをおくります。
さらに、ものまねの魅力に取りつかれ、自らも舞台に立ちたくなったという元キサラ店員の女性が登場。周囲から見た目が似ていると言われ、卓球の福原愛さんのものまねでデビューを目指しているといいますが、マツコさんは「ものまねはちょっと意地悪な視点がないとダメじゃない。（彼女は）すごく良い子だからそれが無いのよ。だからこそ新しいスタイルのものまねが出来るかも」とまたもや真剣アドバイスを。
そして、異色の才能を放つ、光り輝く電飾おじさんも。彼の予測不能な展開にマツコさんも困惑し…。マツコさんが終始大爆笑し、「楽しかったです」と満足気な表情を見せていた“ものまねの世界”をのぞいてみて！
