『MEN’S NON-NO』専属モデルを務め、NHK連続テレビ小説『なつぞら』の“照男兄ちゃん”役で注目を集めるイケメン・清原翔さん。5月17日には出演映画『うちの執事が言うことには』の公開が控えるなど勢いが止まりませんが、そんな清原さんが、山下智久さん主演の金曜ドラマ『インハンド』(TBS系・毎週金曜22時)の第6話(5月17日放送)にゲスト出演します!
『インハンド』は、山下さん演じる右手が義手の天才科学者・紐倉哲と、濱田岳さん演じるお人好しの助手・高家春馬、菜々緒さん演じる美人官僚・牧野巴の凸凹トリオが、科学が巻き起こす様々な事件を爽快に解決していくヒューマンサイエンスミステリー。
モデル、俳優の両面で活躍する清原さんが本作で演じるのは、ドーピング疑惑をかけられた日本陸上界のエース・野桐俊。レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、競技よりも素行が注目されることが多い陸上界の“異端児”です。
そんな野桐のドーピング疑惑の真相を探るため、紐倉、高家、牧野は野桐に会いに行くことに。野桐の“ルーティン”に目を付けた紐倉は、彼のトレーニングを観察するために高家を連れ出しますが…。
中学生の頃に、山下さんと濱田さんが共演したドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系・2007年)を見て大きな影響を受けたという清原さん。
出演が決まった際は、「『プロポーズ大作戦』が中学生の頃から大好きで、そのお2人とご一緒できてめちゃくちゃうれしかったです」と喜んだそうで、「テレビでドラマを見ていた頃の自分を思い返すと、今こうして共演させていただけてることが不思議な感覚でもあり、とても感慨深いです」としみじみ。
演じる野桐については、「一見嫌な奴に見えるかもしれないんですけど、彼は彼なりに色んな思いを抱えているので、深く知るほど熱いものを感じていただけるのではないかと思っています」と明かし、「陸上のスペシャリストということなので、撮影に入る前の準備は結構大変でした。ジムで筋トレしたり、競技用の走り方を教わったりして臨んだので、走るシーンにも注目していただきたいです」とアピール。
学生時代から見ていた憧れの山下さん、濱田さんとの初共演に、最初は緊張もあったようですが、現場で芝居を重ねるうちに打ち解けたよう。
プロデューサーの浅野敦也さんは清原さんついて、「事前の練習にも本当にストイックに向き合われていました。野桐は変わり者であると同時に好きなものに対して誰よりもストイックという、どこか紐倉と同じ性質を持っています」と言い、「そんな清原さんと山下さんの対決は、いつしか変わり者同士の熱い友情ドラマにもなっていきます。是非、ご期待ください」とコメントを寄せています。
【6話あらすじ】
正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉(山下)は、助手の高家(濱田)を連れて内閣府にあるSM対策室を訪問。牧野(菜々緒)は対策室のメンバーに紐倉と高家を紹介すると、網野(光石研)は紐倉に国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑について調べてほしいと相談を持ちかけます。
最初は拒否しようとした紐倉でしたが、高家の必死過ぎる頼みによって渋々受けることに。紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行きます。
陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い野桐。変人な上に傲慢な性格で、紐倉にも執拗に突っかかってきます。
そんな中、紐倉は野桐の”ルーティン”に目を付けます。そこからあることに気付いた紐倉は、さらに詳しく調べるため、野桐の高地トレーニングを観察するために高家を連れ出しますが…。
科学界と陸上界の “変人同士”、意外とウマが合っている紐倉と野桐のクスっと笑える掛け合いに注目です!