宮本茉由さんが、高橋一生さん、斎藤工さん、滝藤賢一さんが演じる“あ(A)えて結(K)婚しない”=AK男子を演じる、4月13日スタートの新ドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日)に出演決定! 彼らのナイトライフの主戦場を取り仕切るクールビューティー系バー従業員に挑戦します。
メガバンク勤務の石橋太郎(高橋)、バツイチの審美歯科クリニック院長の三好玲也(斎藤)、大手弁護士事務所のボス弁の岩倉和彦(滝藤賢一)。人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを謳歌していた3人が、ある時を境に結婚を猛烈に意識するのですが、その先に待っていたのはとんでもない“難婚ワールド”で…!? 同ドラマは、そんな“あえて結婚しない男子”=“AK男子”たちが七転八倒するストーリーを描きます。
宮本さんは、AK男子たちの憩いの場である行きつけのブルックリン風バーで働くクールな美人従業員・吉住レイカを演じることに。
『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)に続き、今作がドラマ出演2作目となる宮本さん。今回の出演について「役をやらせていただくからには、いい役をできるように頑張りたいです。前回の作品よりは出演シーンが多かったり、キャラクターの個性が強くなったりと、プレッシャーとなっていますが、次につなげるようにしたいです」と意気込みを。
今段階で長時間の撮影を2日間行ったそうで、「高橋一生さん、斎藤工さん、滝藤賢一さんは現場で仲良くされていて、私もお話させていただきました。お三方は全員初共演ですが、皆さん優しい方です。斎藤工さんとのシーンが多く、私が秋田生まれなのですが、斎藤さんが映画撮影で秋田に行かれた時の話で盛り上がりました」と現場でのエピソードを披露し、「前回の『リーガルV」』撮影はワインをかけられるなどハードで緊張感がありましたが、今回はドラマ2回目ということもあり、リラックスして演じられていると思います」とニッコリ。
クールビューティなレイカを演じますが、「私は全然違って(笑)。なので吉住レイカをどのように演じていこうかと考えています」と打ち明け、「恋愛経験は大学生の21歳ぐらいまでは普通にありましたし、学生時代はかわいいカフェでバイトをしていまいて。その経験も生かして、今はバーが登場する過去作などを観て勉強しています。実際のクラブやバーは音が大きいのがあまり得意ではないので行ってないですね」と役作りついて告白。
“あえて結婚しない男子”=「AK男子」については、「結局そういう方は遊びたい人ではないかと思います(笑)。あとはあえて結婚しないと言っているということは強がっているのかとも」と分析し、「私は、“AK女子”にはなりたくないです!30までには結婚したいですね」と宣言。
プライベートで恋愛相談にも乗るそうですが、「女性の周りの友達は結婚が前提の話が多く、そのあたりは難しいですね。あと、男性からの恋愛相談は女性の気持ちが分かるのでアドバイスをしやすいですが、女性の相談はその逆で『そうかもね!』などといった抽象的なアドバイスになってしまいます」と難しく感じるそう。
女優業については「できないと思った演技をやって褒められると喜びを感じます。怒られすぎると向いてないかなと思ってしまうとこもありますが、褒められるとやっていて本当に良かったと思います」と明かし、女優として目標を聞くと、「賞を獲りたいですね。夢は大きくレッドカーペットを歩きたいと思います」と力強く回答。女優として新たな一歩を歩み出した宮本さんが本作でどんな演技を見せるか、注目です!